大宮いしはた歯科 医院HP

当院では、“できるだけ歯を失うのを食い止め、患者様が生涯しっかり咀嚼できるために最善の治療を行うこと”を大切にしています。

【当院が大切にしていること】

• できる限り長持ちし、再治療をしないで済む治療を目指す
• なるべく削らず、今以上に歯を失わないよう最善の治療に努める
• 患者様が生涯奥歯でしっかり噛めるための治療に取り組む

そのため、歯を失ってしまった患者様が70代前半までの場合はインプラントを、70代後半以降の患者様には自費の入れ歯をおすすめしております。

「今ある歯をこれ以上失わない」「できるだけやり直しにならない」治療を行うことが、最善の歯科治療であると考えます。

患者様が生涯しっかり咀嚼できることを目標に、なんでも美味しく噛める幸せな人生のサポートができればと思います。

生涯美味しく食事を楽しみたい方、費用よりもお口の健康に真剣に向き合いたい方にぜひいらしていただきたいと思います。

口腔の健康を長期間保つために、唾液検査で虫歯や歯周病のリスクをきちんと精査した上で、リスクの高い方に関しては自費診療による適した材料を積極的に使用していくべきだと考えています。

歯科治療はやり直しも発生しやすいかもしれませんが、一つの歯に関して治療できる回数は4〜5回とされる場合が多いです。やり直す度に歯を削ると、抜歯に近付くでしょう。当院では、できる限りやり直しになりにくい治療を行い、なるべく抜歯せずに済む治療を目指します。治療方針については、80歳まで、または一生涯きちんと噛めることを目標とし、個々の患者様にとってより良い治療を一緒に考えていく所存です。

口腔の状態を悪くしてしまうと、改善まで時間も費用もかかるでしょう。状態が良くなったら、その状態を保つために、3〜4ヵ月に一度の検診を受けると良いと思います。検診で虫歯や歯周病が見つけられれば、ダメージは最小限に食い止められるはずです。

当院では「4Sコンセプト」を基本とした抜歯即時埋入のインプラント治療を行っています。
「4Sコンセプト」とは、Short（短期間治療）、Simple（シンプル）、Small（最小限）、Safe（安全）です。
これらを重視し、患者様目線のインプラント治療を心掛けています。

当院では、主に抜歯即時埋入 (抜歯と同時にインプラントを埋入する方法) 、抜歯後早期埋入 (抜歯後1ヵ月ほどでインプラントを埋入する方法) という術式でインプラント治療を行っています。

これらの方法は、抜歯後、顎の骨の吸収が起こる前に、吸収を抑えながらインプラントを埋入しやすいため、小さな手術かつ短期間で治療できる可能性が高いです。早い場合は3ヵ月ほどで人工の歯ができあがります。
抜歯後の複雑な形態の顎の骨に対して、その後の骨の吸収・歯肉の治癒形態を予測し、インプラントを埋入するため、知識や技術を要します。

当院では、インプラントを土台にした総入れ歯や部分入れ歯、ブリッジにも対応しています。

公益社団法人 日本補綴歯科学会の専門医（理事長：石幡 一樹）が所属しておりますので、入れ歯の具合が悪い、入れ歯がガタガタして噛めないなどとお悩みの方は一度ご相談ください。インプラントの埋入本数をできるだけ最小限に抑え、なるべく身体に負担をかけないこと。そして、入れ歯の力を最大限活用できるよう努めます。

当院では、おもに残存歯を有効活用（歯牙保存）するため、コーヌス義歯とインプラントを併用した治療も行っています。