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愛知県名古屋市東区東桜1-9-19 常興会館4階

診療案内

インプラント治療を受けるにあたって

インプラント治療で考慮すべきポイント

インプラント治療で考慮すべきポイント

インプラント治療を検討される場合、考慮すべき事柄は多岐に渡ります。
当診療所では様々な情報を分析し、しっかりと治療を検討していただくためにも、次のような点についてしっかりと検討していただきたいと考えています。

・歯は保存すべきか抜去すべきか
・本当にインプラント治療が必要なのか
・経済的側面

ほかにも検討すべきポイントはいくつも考えられますが、上記の3点についてしっかりと検討することは、患者様の負担を抑え、インプラント治療の長期的な成功に繋がります。
また患者様にとって治療後の満足感にも繋がると考えています。

【歯は保存すべきか抜去すべきか】

【歯は保存すべきか抜去すべきか】

インプラント治療を受けるかどうか考えている場合、患者様ごとに異なる様々な要素を多角的に検討し、結論を導くことが必要になってきます。
歯科医師の診断などを通して、保存不可能な場合は抜去するしかありません。
しかし、短期・中期的に保存できそうな場合は、歯は保存すべきか抜去すべきかの問題が浮上します。
抜去すべき歯を保存することで再治療が必要になる場合などもあるため、患者様自身にもよく考えていただく必要があります。

【本当にインプラント治療が必要なのか】

【本当にインプラント治療が必要なのか】

当診療所ではインプラント治療に対して、ブリッジや入れ歯などの既に確立された治療法もあるため、必ずしも必要な治療だとは考えていません。
インプラント治療と、そのほかの治療で迷っているような場合は、患者様自身にも慎重に各治療について検討をしていただき、インプラント治療の方がご自身にとって最も有効な治療法だと考えられる場合は選択されると良いかと思います。
また、無傷の歯を大量に削らなければブリッジができない場合は別ですが、あとからインプラント治療に切り替える選択肢などもあるため、よくご検討いただきたいと思っています。

【経済的側面】

【経済的側面】

インプラント治療はブリッジや入れ歯と比較すると費用の負担が大きくなります。
これは、手術が必要なだけでなく、様々な治療に関わる要素を考えるとやむを得ないものです。しかし、インプラント治療を受けることで口腔内・メンタル・身体の健康に繋がる可能性があることを考えると、長期的に見た場合、かえって経済的な結果になると考えられる場合もあります。
経済的側面はインプラント治療を考える上で大切なポイントだといえます。
そのほかの要素と合わせて、十分に時間をかけて様々な角度から検討してください。

インプラント治療とは

当診療所でのインプラント治療

当院でのインプラント治療

当診療所でご提供しているインプラント治療は、純チタンでできた人工の歯根を顎骨に埋め込み、土台とすることで失われた歯や噛み合わせを再建に導く歯科治療です。
当診療所では信頼性があると考えているインプラントシステムのみを採用し、治療をご提供しています。

  • 【メリット】

    ・歯を削るなど、周りの歯に負担がかかる処置をせずに治療を受けられる
    ・歯が無いことでの食べ物の制限、不快感などの問題解決に繋がり、噛む機能回復や、食事を楽しみやすくなる
    ・義歯をしっかり固定できるため、頼りなさを抑えられる
    ・発音の安定に繋がり、話しやすくなる
    ・天然歯に近い仕上りを目指せる

  • 【デメリット】

    ・必ず最低1回は外科手術が必要になる
    ・治療費の負担が大きくなりやすい(長期的な視点では負担が抑えられる場合もあります)
    ・骨が少ない場合治療が難しいことがあり、骨移植などの補助的な治療が必要になる

インプラント治療が向いている方

インプラント治療が向いている方

むし歯・歯周病・事故などで歯を失った方の中で、次のような方にはインプラント治療が向いていると考えられます。

・ほかの治療では十分な満足感が得られなかった
・ブリッジや入れ歯を入れるため健康な歯を削る必要がある
・すでに入っているブリッジの再治療が必要
・歯列に隙間があり、ブリッジで補うのが難しい

さまざまなインプラント治療

【単独歯欠損の場合】

【単独歯欠損の場合】

単独歯欠損とは1本の歯が失われた状況のことであり、前歯と小臼歯では1本のインプラントを用います。
また大臼歯の欠損の場合では一般的には1本のインプラントを用いますが、欠損部位の幅が広い場合などには2本のインプラントを用いることもあります。
ブリッジや入れ歯では両隣の歯を多少なりとも削る必要がありますが、インプラントではその必要はありません。ただし、インプラントでは少なくとも1回の外科手術が必要であり、手術後に骨との結合を待つ期間がある点で、ブリッジや入れ歯とは異なります。

【複数歯欠損の場合】

【複数歯欠損の場合】

欠損部位によりますが、前歯と臼歯を合わせて8本欠損までならブリッジが可能であり、入れ歯ではそれよりも欠損歯数が多い1歯残存の場合まで治療が可能です。このような場合でも骨量や骨質の条件を満たせば、インプラント治療の適用も治療の選択肢となります。
ブリッジでは支えとなる歯(支台歯)を削る必要がありますが、通常、安定性は得られます。
一方、入れ歯では欠損歯数が多くなるにつれ、安定性を得ることが困難になります。
インプラント治療では歯を削ることなく十分な安定性を得られますが、外科手術と一定の治癒期間が必要なことを考慮する必要があります。

【無歯顎の場合】

【無歯顎の場合】

上顎あるいは下顎のすべての歯を失った場合には、公的医療保険が適用される治療の選択肢としてはいわゆる総入れ歯を用いるしか選択肢がありませんでした。
総入れ歯を十分に使いこなせる方ならそれでいいのですが、そうでない方々にとっては、インプラントで支持する固定式ブリッジ、あるいは取り外し可能な入れ歯型のオーバーデンチャーを用いて噛み合わせの安定性と噛む力を回復する方法の選択肢もあります。
無歯顎の場合には、1〜3本のインプラントを用いてオーバーデンチャーを支える形式や、4〜10本のインプラントを用いて固定式ブリッジを支える形式で治療を行います。この場合にも、外科手術と一定の治癒期間が必要なことを考慮する必要があります。
また、使用するインプラントの本数が多くなることと12〜14本の多数歯を修復するため、費用面での負担も大きくなります。

※治療結果は個人差があります。

ソフィア歯科の治療サービス

手術の種類
骨造成治療 / フラップレス手術 / 即日インプラント / All-on-4 / 入れ歯を利用したインプラント / 審美的なインプラント
手術環境
笑気麻酔
使用インプラントメーカー
ノーベル・バイオケア
その他のサービス
歯周病治療 / インプラントの撤去 / インプラント再治療相談 / アフターケアが充実

ソフィア歯科の基本情報

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