友枝歯科・矯正歯科クリニック平尾 医院HP
福岡県福岡市中央区平尾1-13-25 国泰ビル1階102
当クリニックのインプラント治療の特徴
徹底されたコミュニケーションを心掛けます

初診のカウンセリングでは、心理カウンセラーの資格を持つ総院長の元で指導を受けたスタッフが、お一人おひとりのご希望をうかがう時間をとり、治療や素材のご説明をし、ご納得いただいた上で治療を開始いたします。
再生医療PRGFを実施

当クリニックでは、痛み、腫れ、感染をなるべく減らすようなシステムを取り入れています。「再生医療PRGF」とは骨、軟組織を再生させる技術で、ご自身の血液の中から軟組織、硬組織、タンパク質などの成長因子を抽出する方法です。
再生医療を用いることで、例えば、半年掛かるところが3ヵ月で治癒、再生しやすくなります。
抽出したタンパク質は、組織の修復や再生に必要な細胞の増殖と分化を促し、短期間で骨や歯肉などの軟組織の再生を促進しやすくなります。
インプラント治療に必要な顎の骨が足りないといわれた方でも、再生医療PRGFを行えばインプラントができるようになる可能性があります。
PRGFとPRPの特徴
PRGF(Plasma Rich in Growth Factors)はPRP(多血小板血漿)に近い治療法です。
血液から取り出す方法がPRPと少し異なり、PRPよりも成長因子を豊富に含んでいるのが特徴です。
PRGFは、自分の血液から取り出した成長因子を使用する治療法です。失ってしまった骨や、軟組織(歯茎など)を再生させやすくなります。
PRPは、自己血液を遠心分離して得られる血小板が多量に含まれた液体(多血小板血漿)のことです。PRGFはPRPよりも遠心分離時に白血球を分画し量を少なくすることによって炎症を抑え、再生能力を上げる傾向があります。
静脈内鎮静法の実施

当クリニックでは麻酔担当医と協力し、静脈内鎮静法を取り入れております。
静脈内鎮静法は、治療や手術の際に鎮静剤の点滴をしてリラックスした状態で治療を行う方法です。
この点滴により、緊張による嘔吐や疼痛反射などを抑制し安全な状態を維持することに繋がるので、患者様も安心して受けていただけると思います。
各担当医との連携で快適な治療を目指す

インプラント治療には、「骨が少ない」という患者様に対して骨移植などの「骨造成」を行うなど、様々な治療方法が求められます。
そのような症例の場合、技術力が必要となるため手術経験の多さや知識・技術力を求められると考え、難症例の方の治療は総院長の友枝と担当医のダブルドクター体制で対応しています。
九州歯科大学名誉教授の細川隆司先生がインプラント治療を指導

当クリニックの顧問は、公益社団法人 日本口腔インプラント学会 専門医・指導医の九州歯科大学名誉教授 細川隆司先生です。
当クリニックの歯科医師は、九州歯科大学名誉教授 細川隆司先生の指導のもと、インプラント治療計画の立案と治療を行っています。
さまざまなインプラント治療の監修のほか、担当医と治療計画の検討を行い、患者様にとってより良い治療方法をご提案します。セカンドオピニオンも承っています。
インプラント治療について
歯を抜けたままにしておくと起こる可能性があること
噛み合わせが悪くなることがある…抜けた歯の隣や、対になる歯が傾いたり移動することがあります
咀嚼能力が低下する場合がある…歯を1本失うと噛む力が低下するといわれています
見た目が気になることがある…審美的に気になる方もいらっしゃいます
周りの歯がもろくなりやすくなる…虫歯や歯周病になりやすくなります
全身の健康にも影響しやすくなる…歯と全身は繋がっているので、歯を抜けたままにすると全身の健康にも影響することがあります
上下の第1大臼歯の必要性

親知らずを除いて奥から2番目に生えている歯を失うと、噛む力が低下するとことがあるといわれています。ほかの歯だけではなく特に上下の第1大臼歯を守っていかなければならないと考え、抜歯となってしまった場合もなるべく早めに補う必要があると思っています。
インプラントにこのようなお悩みはありませんか?
- もう少し治療時間を短くしたい
- より短い期間で物が噛めるようになりたい
- インプラント手術後の痛みが心配
- なるべく長持ちするインプラントがいい
- 痛みや手術が怖い
- インプラントのリスクを知りたい
当クリニックはこのようなお悩みにしっかり対応することを心掛けています。
骨が足りない場合の治療
GBR(骨造成)

インプラント治療の際に必要な骨が足りない場合があります。
GBR(骨造成)は、そのような骨が足りない部分の骨を再生し、インプラントの埋入手術をする方法のことをいいます。
インプラントを埋め込む部位に骨補填材や自家骨を填入し、メンブレンという人工膜を被せ、その上を歯肉で覆って縫合し、骨が再生されて安定するまで待ちます。その後、再生されていることを確認してからインプラントを埋め込みます。
ソケットリフトとサイナスリフト

ソケットリフトは骨の厚みが5mm以上あり、歯1本程度の小さな範囲を処置する場合に行い、サイナスリフトは骨の厚みが3mm未満、また広範囲にわたって骨が吸収されている場合に行います。
ソケットリフトは比較的傷口が小さいため、痛みや腫れが抑えられることから治療期間も約3ヵ月ほど、サイナスリフトはソケットリフトに比べて傷口が大きく、治療期間は約6ヵ月を要します。
※治療結果は患者様によって個人差があります。
症例
【症例1】右上6番インプラント埋入手術、ソケットリフト
- 治療前
- 治療後
- 治療名
- 右上6番インプラント埋入手術、ソケットリフト
- 費用
- 560,175円(税込)
- 期間
- 抜歯より9ヵ月、オペ開始日より6ヵ月で治療完了
- 通院頻度
- 2週間〜1ヵ月おき
治療内容
-
患者様の症状
-
初診時より右上6番が虫歯で残根状態。
-
治療方法
-
まず右上6番の残根を抜歯より3ヵ月後、骨を補うためソケットリフトとインプラントのネジも埋入する一次手術を行った。
3ヵ月後、二次手術を終え、歯肉治癒後に歯肉の形や噛み合わせの問題の有無を確認するため仮歯を作製。仮歯で問題ないことを確認の上、耐久性・審美性のある人工の歯を作製、SETし現在メンテナンスで経過観察中。 -
治療結果
-
歯を補うことができ、機能面や審美面とも回復しました。
※治療結果は患者様によって個人差があります。
治療を行う上での注意点(リスク・副作用)
術後の腫れ、出血、痛み、内出血、上顎洞炎、インプラント周囲炎、補綴物の破損・脱離、破折、インプラント体の破折、咬合の違和感
【症例2】左下6番インプラント埋入手術、再生医療PRGF
- 治療前
- 治療後
- 治療名
- 左下6番インプラント埋入手術、再生医療PRGF
- 費用
- 686,400円(税込)
- 期間
- オペ開始後7ヵ月
治療内容
-
患者様の症状
-
欠損で隣在歯が傾斜しており、カウンセリング後インプラント治療をご希望されました。
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治療方法
-
う蝕によって失った左下臼歯部に代わって顎の骨にインプラントのネジを一次手術で埋入。2ヵ月後に二次手術を終え、歯肉治癒後に歯肉の形や噛み合わせの問題の有無を確認するため仮歯を作製。仮歯で問題ないことを確認の上、耐久性・審美性のある人工の歯を作製。機能面や審美面の回復を行いました。
-
治療結果
-
歯を補うことができ、隣在歯が倒れることもなく更に機能面や審美面とも回復しました。
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その他
-
今後、右下の臼歯部もインプラント埋入予定です。
※治療結果は患者様によって個人差があります。
治療を行う上での注意点(リスク・副作用)
出血、腫脹、疼痛、内出血、神経麻痺、補綴物の脱離、破折、インプラント体の破折、咬合の違和感、インプラント周囲炎
【症例3】左上6番インプラント埋入手術、再生医療PRGF
- 治療前
- 治療後
- 治療名
- 左上6番インプラント埋入手術、再生医療PRGF
- 費用
- 686,400円(税込)
- 期間
- オペ開始後7ヵ月
治療内容
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患者様の症状
-
欠損で噛み合わせが不安定とご指摘したところ、インプラント治療をご希望されました。
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治療方法
-
う蝕によって失った左上臼歯部に代わって顎の骨にインプラントのネジを一次手術で埋入。3ヵ月後に二次手術を終え、歯肉治癒後に歯肉の形や噛み合わせの問題の有無を確認するため仮歯を作製。仮歯で問題ないことを確認の上、耐久性・審美性のある人工の歯を作製。機能面や審美面の回復を行いました。
-
治療結果
-
歯を補うことで左右均等に咬合でき、機能面や審美面とも回復しました。
※治療結果は患者様によって個人差があります。
治療を行う上での注意点(リスク・副作用)
術後の腫れ、出血、痛み、内出血、上顎洞炎、インプラント周囲炎、補綴物の破損・脱離、破折、インプラント体の破折、咬合の違和感
【症例4】右上5番6番インプラント治療
- 治療前
- 治療後
- 治療名
- 右上5番6番インプラント治療
- 費用
- 1,100,000円(税込)
- 期間
- オペ開始後10ヵ月
治療内容
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患者様の症状
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噛むと重たい痛みがあるとのことで、被せ物を外すと歯の根っこに亀裂が入っており保存不可能と判断しました。抜歯後カウンセリングを行い、インプラントをご希望されました。
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治療方法
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右上臼歯部の歯根破折によって失った臼歯部に代わって、顎の骨にインプラントのネジを一次手術で埋入。4ヵ月後に二次手術を終え、歯肉治癒後に歯肉の形や噛み合わせの問題の有無を確認するため仮歯を作製。仮歯で問題ないことを確認の上、耐久性・審美性のある人工の歯を作製。機能面や審美面の回復を行いました。
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治療結果
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歯を補い左右均等に咬合でき機能面の回復、また、笑った時の審美面も回復しました。
※治療結果は患者様によって個人差があります。
治療を行う上での注意点(リスク・副作用)
術後の腫れ、出血、痛み、内出血、上顎洞炎、インプラント周囲炎、補綴物の破損・脱離、破折、インプラント体の破折、咬合の違和感
友枝歯科・矯正歯科クリニック平尾の治療サービス
- 手術の種類
- 骨造成治療 / 審美的なインプラント
- 手術環境
- 3D CADCAMを利用した治療
- 使用インプラントメーカー
- ストローマン / オステム
- その他のサービス
- 歯周病対応 / インプラントの撤去 / インプラント再治療相談 / アフターケアが充実
友枝歯科・矯正歯科クリニック平尾の基本情報
- 住所
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〒810-0014
福岡県福岡市中央区平尾1-13-25 国泰ビル1階102
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