LOHASデンタルクリニック 医院HP
奈良県奈良市西大寺東町1-4-46 アマービレ秋篠1階
当クリニックでのインプラント治療
必要最小限のインプラントの本数で、なるべく価格を抑えた治療
インプラントに関する研究は進んでおり、人が食事を楽しむために必要なインプラントの本数などは明らかになっているとされています。
中には歯を失う度にインプラント治療を受け、必要以上にインプラントが入ってらっしゃる患者様もお見かけします。
これは将来を予測したインプラント治療が行われていないことが原因で、結果的に余計に治療費が掛かってしまっていることがあります。
当クリニックでは1本ずつの歯の状態を確認した上で、本当に必要なインプラントの本数での治療をご提案しています。
生涯機能するインプラント治療を目指す
インプラントの治療計画は患者様一人ひとりで異なります。
患者様の年齢や性別、生活習慣などに合わせた治療計画を立てて、その患者様が生涯に渡りインプラントを使って食事を楽しんでいただけるように、ベストな治療プランを提案できるよう心掛けています。
難しいとされる症例にも対応できるような体制を心掛けています
生涯使えるインプラント計画を立てるためには、充分な顎の骨の厚みが必要になります。しかし、骨格の小さな日本人は骨が不足していることがあります。
骨が薄くなっている方でインプラントは難しいと断られた方もいらっしゃると思います。
私は大学院で骨の再生について研究をし、骨を作る処置をしているので、今まで骨が不足していることが原因で、インプラント治療を断られた方にもお問い合わせいただきたいと思っています。
メインテナンスを重要視しています
インプラントの治療計画において、手術や処置以上に大切なのが、メインテナンスと考えています。これはインプラントや被せ物の歯は人工物なので、定期的なメインテナンスを継続していかないと、どこかで問題が発生することがあります。
基本的なメインテナンスは患者様ご自身での歯ブラシと定期検診に来ていただいて、歯科衛生士がケアを行います。
その一人ひとりの患者様に合わせたメインテナンス方法をお伝えし、インプラントで生涯食事を楽しんでいただけるように、力を入れています。またメインテナンスのための歯科医院を探している方もぜひご相談ください。
セカンドオピニオンも受けつけています
インプラント治療を受けられて、見た目や機能面に違和感を持っている方や、これからインプラント治療を受ける予定でセカンドオピニオンを聞きたい方のお力になれればと思っています。
矯正治療と連携したインプラント治療
当院では、今まで歯を失ってきた根本的な原因の詳しい解明や、これ以上歯を失わないための予防のために、インプラント治療と連携した形で矯正治療を併用をご提案することがあります。
矯正治療とインプラント治療を組み合わせることで、歯を失った原因が噛み合わせにある場合は、その原因の解決に繋がります。
また、歯並びが悪く口腔内の清掃が難しい場合も、矯正治療を受けることで歯並びの改善が見込め、歯磨きなどがしやすくなります。
だからこそ、とりあえずインプラント治療の選択肢を選ぶのではなく、歯科医院で診断を受けていただくことをお勧めさえていただいています。
インプラント治療について
骨造成を伴うインプラント治療
インプラントを埋入するのにあたって併用する、骨を増やすために行う手術の総称を骨造成と呼びます。
インプラントは人工歯根のことで、顎骨に埋入します。そのためには支えるのに十分な骨の厚み・高さ・密度が必要となります。
患者様の中には骨造成を行わないとしっかりとインプラントを埋入できない場合があり、そういった場合で併用する手術です。
当院では次のような骨造成に対応しています。
【ソケットリフト】
骨の欠損が歯1本分程度で骨の厚みが5mm以上ある場合、上顎の奥歯の骨を増やすために行われる方法です。
インプラントの埋入と同時に処置を行うことができ、治療期間・痛みや腫れなど身体への負担を抑えることにも繋がります。
【サイナスリフト】
骨の厚みが3mm〜5mm以下の場合で、上顎の骨の欠損が広範囲に及ぶ場合に適用となります。
インプラントの埋入手術前に行う必要があり、骨の厚みを増やした部分が、患者様自身の骨に置き換わるまでに、6ヶ月程度がかかります。
【GBR】
骨の厚みが足りない場合に行う方法で、骨の外側に新たな骨を作る処置を行う治療法です。
GBRにはインプラントの埋入と同時に行う場合と、事前に行う場合があります。
骨の治癒期間には4〜6ヶ月程度がかかり、事前に行う場合は治癒を確認してから埋入手術を行います。
入れ歯が合わないと悩まれている方
入れ歯は義歯とも呼ばれ、失った歯を補う舗装具の一種で、患者様がいかに使いこなせるかが鍵になるものだと考えています。
また、合わない、すり減ってしまった入れ歯を使い続けることは様々な不快症状にも繋がります。
噛み合わせが悪くなることで、顎への不調、頭痛、肩こり、集中力の低下などの悪影響も考えられます。
入れ歯に変わってインプラントを使用することで、しっかり噛めて、噛めないことや不快感の軽減などを期待できます。
また、インプラントの場合は、顎骨に人工歯根を埋入することで、適度な刺激が伝わり、骨が痩せることの予防にも繋がります。
【インプラントオーバーデンチャー】
顎骨にインプラントを埋入し、固定源とすることで入れ歯をしっかりと固定する方法です。
通常の入れ歯では難しい安定感や、しっかりと噛む機能回復を期待できます。
当院では、しっかりと噛める金属床義歯を製作することをおすすめしていますが、使用中の入れ歯を転用できる場合もあります。ご希望の場合はご相談ください。
インプラントのメインテナンス
当院ではインプラントの治療コンセプトとして「一生使っていただけるインプラント治療」を掲げています。
一般的なインプラントの寿命は15年前後ですが、適切なメインテナンスを受けていただくことで、20年、30年と使い続けることにも繋がります。
当院では患者様の人生において必要になるインプラントの本数が最小となることを目標と考え、より長く使っていただけるように心掛けています。
インプラントにはインプラント周囲炎というリスクがあります。
症状が悪化すると、インプラントが抜け落ちてしまうリスクもある症状で、メインテナンスを通じてインプラント周囲炎の予防は大切になります。
天然歯と同等、もしくはそれ以上に丁寧な毎日のブラッシングのほか、定期的なメインテナンスも大切です。
これは、歯磨きだけでは歯並びや被せ物の形態などもあり、十分に磨ききれないこともあるからです。
患者様がご自身でブラッシングがしていただきやすい、口腔内の環境に導くことも大切だと考えています。
※治療結果は個人差があります。
LOHASデンタルクリニックの治療サービス
- 手術の種類
- 骨造成治療 / フラップレス手術 / 即日インプラント / All-on-4 / 入れ歯を利用したインプラント / 審美的なインプラント
- 手術環境
- 笑気麻酔 / 3D CADCAMを利用した治療
- 使用インプラントメーカー
- ノーベル・バイオケア / ストローマン
- その他のサービス
- 歯周病治療 / インプラントの撤去 / インプラント再治療相談 / アフターケアが充実
LOHASデンタルクリニックの基本情報
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〒631-0821
奈良県奈良市西大寺東町1-4-46 アマービレ秋篠1階
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