いずたにデンタルクリニック姫路駅前院医院HP

兵庫県姫路市南駅前町96-1 サウスワンビル4階

いずたにデンタルクリニックのインプラント治療

インプラント治療での心掛け

当院ではインプラント治療や、歯周病治療の知識・技術を身につけてきた院長が、患者様がしっかりと噛むことができ、長く使っていただけることなどを考慮したインプラント治療をご提供できるように努めています。
治療方法の決定もこれらを踏まえて決めていくことで、治療後も、会話や食事を楽しんでいただけるだけでなく、噛み合わせやインプラントの安定性、患者様の口腔内の環境を考えた治療に繋がるように心掛けています。

当院でご提供しているインプラント治療は、人工歯根(インプラント)で失った歯の根を補い、被せ物を装着することで、歯の機能回復を図る治療です。
当院では、それだけでなく、常に患者様のその後の生活も考えた治療のご提供に努めています。
それにより、より良いインプラント治療がご提供できると考えているからです。

3DCTスキャナを活用した診断・手術

患者様一人ひとりに合わせて、被せ物の形を決定し、適切と考えられるインプラントの埋入を行うために、当院では3DCTスキャナを活用しています。

3DCTスキャナでの撮影データは、立体的に顎の骨の状態を捉えることができます。
これにより、手術によって傷つけてはいけない神経を特定し、撮影データをもとにした厳密なシミュレーションをコンピュータ上で作成することもできます。

またこのシミュレーション結果から、手術用ガイドを作成し、インプラント手術時に、適切な位置にインプラントを正確に埋入するための補助も行うことができます。
手術用ガイドを併用することで、インプラント手術の安全性向上に繋がり、より良い治療結果に繋げられることも期待できます。

マイクロスコープを使用してのインプラント手術

インプラント手術時に、手術の精度向上や、安全性への配慮からマイクロスコープという器具も当院では使用しています。
これは20倍まで患部を拡大し、確認しながら治療を行える医療用のスコープです。
細かな部分をしっかりと確認しながら手術ができ、治療の精度向上も期待できます。
当院ではインプラント手術にこのマイクロスコープを導入することで、より良い治療のご提供に繋がる要因になるように努めています。

セデーション(静脈内鎮静法)の併用

インプラント手術時には局所麻酔を使用するのですが、患者様の中には全身麻酔を希望される方もいます。
ただ、全身麻酔はリスクも高くなり、代わりに当院ではセデーション(静脈内鎮静法)を併用することで、手術によって発生する音や振動による恐怖感、緊張の軽減に繋げ、患者様が手術中にストレスを感じにくい状態に導きます。

セデーション(静脈内鎮静法)では、点滴によって静脈に薬剤を入れることで、意識が薄れた状態に導くことができます。
患者様は半分寝ているような状態になるため、手術中のストレスを軽減し、リラックスした状態で手術を受けられることに繋がります。
ただ、この際に使用する薬剤は、鎮静効果を誘導するもので、痛みの軽減効果は期待できません。
そのため、当院では局所麻酔を併用し、インプラント手術を行っています。