医療法人社団まつのき会 まつのき歯科間々田クリニック 医院HP

栃木県小山市美しが丘1-19-1 ベルク フォルテ間々田店敷地内

診療案内

インプラント治療の流れ

  • 検査

    検査

    検査では、患者様の歯・歯肉・歯槽骨・顎関節・噛み合わせの状態を確認します。検査結果を基に口腔内の問題点を分析し、治療計画を作成します。このとき、分析した結果の説明も患者様にお伝えします。
    患者様に治療を進める同意をいただいたらCT撮影を行い、最終的な治療方針を確定します。

  • 歯周病コントロール

    歯周病治療

    歯を失った場合はインプラント治療で咀嚼機能や見た目を改善することができますが、当クリニックには「患者様にこれ以上健康な歯を失って欲しくない」という思いがあります。そのため、必要があればインプラント治療の前に歯石を除去して歯茎の状態を改善する歯周病コントロールを行います。
    歯周病はインプラントと天然歯、どちらもかかりやすい症状です。お口の中を清潔にして細菌を減少させていくことで、より安全なインプラント治療に努めています。

    【骨造成】
    インプラントを埋入するための顎骨が足りない方には、インプラント治療の前に骨量を増やす骨造成を行います。個人差はありますが、骨ができるまでの目安の期間は3ヵ月ほどです。

  • インプラント埋入

    インプラント埋入

    歯を失った箇所の顎骨にインプラント体を埋入し、2〜3ヵ月ほどを目安にインプラント体と顎骨が結合するまで待ちます。
    手術は専用の手術室にて行います。

  • 上部構造(人工歯)の装着

    上部構造(人工歯)の装着

    埋入したインプラント体と顎骨がしっかり結合したら、インプラント体と人工歯を連結させるアバットメントを取り付け、仮歯を装着します。
    仮歯で噛み合わせや見た目が問題ないことを確認したら、あらかじめ患者様に合わせて作製した人工歯を装着します。

  • メンテナンス

    メンテナンス

    インプラント治療においてインプラント周囲炎は特に注意が必要です。インプラント自体に虫歯や症状がでることはありませんが、インプラントを埋入した周囲の歯茎が歯周病になるリスクがあるからです。
    せっかく埋入したインプラントですから、できるだけ長く健康にお使いいただくために、当クリニックでは毎日のセルフケアと歯科医院によるメンテナンスを推奨しています。当クリニックのメンテナンスは、最低でも3ヵ月に1度をお願いしています。

    メンテナンスではインプラント専用の器具を取り揃え、プロフェッショナルのケアにこだわっています。

適応される治療法について

口腔内の状態は個人差があり、「歯が抜けてから時間が経っている」「歯周病などにより骨が少なくなっている」「インプラントを埋めるのに必要な骨の量・厚みが無くなっている」など症状や問題は多岐にわたります。
そのため、その患者様に適する術式がどれかを考えて対応しています。

※治療結果は患者様によって個人差があります。

骨が足りない方のための治療

サイナスリフト

サイナスリフト

治療の対象になる方
・上顎奥歯の骨の厚みが薄い
・多数の歯が欠損している(広範囲)

サイナスリフトは、まず歯が欠損した部分の顎骨に穴を開けて空間をつくり、その空間にインプラントを埋入するための人工の骨補填材(こつほてんざい)を詰めて骨量を増やします。
個人差はありますが、詰め入れた人工の骨は半年ほどでインプラントを埋入する土台となっていきます。

サイナスリフトのデメリットは、手術による負担が比較的大きい術式という点です。
治療を受けられる方は骨の厚みが足りない状態なので、サイナスリフトで人工の骨が安定したのを確認してからインプラントの埋入手術を行う工程になります。
手術は原則として、うとうとした状態に促す静脈内鎮静法を行ってから手術に入ります。

ソケットリフト

ソケットリフト

治療の対象になる方
・上顎奥歯の骨の厚みが薄い方

治療の特徴
・比較的小さい範囲でのインプラント処置

ソケットリフトも、人工の骨補填材を詰め入れる治療法です。
サイナスリフトと大きく違うのは、増やす骨量が比較的少ない方に行う治療なのでソケットリフトとインプラントの埋入手術を一度にできる点です。インプラントを埋入する穴に骨補填材を詰め入れるため、サイナスリフトよりも傷口が小さく済みます。あらかじめ顎骨に穴を開ける処置は行いません。
ただし、顎骨の厚みを十分に満たしていないと診断された場合は、ソケットリフトの適用外となります。

GBR法

GBR法

骨量を増やすには、GBR法という患者様ご自身の骨を移植して骨の再生を促進させる方法もあります。
GBR法では、自家骨や人工の骨補填材によって骨芽細胞(こつがさいぼう)という骨を作る細胞を増やしていきます。
まず骨形成の妨げになる繊維芽細胞(せんいがさいぼう)の侵入を防ぐため、骨を増やしたい箇所に「メンブレン」という人工の膜を覆います。そして、その中に自家骨や人工の骨補填材を詰めて骨芽細胞の増殖を促します。

個人差はありますが、約4〜6ヵ月ほどで骨が再生され、硬い骨に変化していきます。
骨の厚みが十分になったのを確認したらインプラント手術を行います。手術で埋入したインプラントが顎骨としっかり結合したら、仮歯や人工歯を装着します。

※治療結果は患者様によって個人差があります。

医療法人社団まつのき会 まつのき歯科間々田クリニックの治療サービス

手術の種類
骨造成治療 / フラップレス手術 / 即日インプラント / All-on-4 / 入れ歯を利用したインプラント / 審美的なインプラント
手術環境
笑気麻酔
使用インプラントメーカー
ストローマン
その他のサービス
インプラントの撤去 / インプラント再治療相談
備考
顎骨のインプラント

医療法人社団まつのき会 まつのき歯科間々田クリニックの基本情報

住所
329-0207
栃木県小山市美しが丘1-19-1 ベルク フォルテ間々田店敷地内

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ホームページ
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診療時間
平日 10:00〜13:00/15:00〜19:30
土・日曜・祝日 10:00〜13:00/14:30〜17:30
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