やまだ歯科 医院HP
岡山県都窪郡早島町前潟755-2
当院のインプラント治療
即時荷重インプラント
インプラント治療では手術後に人工歯根と骨がしっかり結合するのを待って、3ヶ月〜半年後に人工歯を取り付けます。
一方で即時荷重インプラントという方法の場合は、手術当日に仮歯をインプラントに装着することで、インプラント治療を行った部分でも手術当日から噛むことが可能となります。
これは歯の無い不便な状態で過ごすことを避けられる治療法です。
即時荷重インプラントでインプラント治療を行う場合は、歯科用CTでの撮影データをもとに、精密検査や解析ソフトによるシミュレーションを事前に行い、緻密に計算した位置や角度にインプラントを埋入します。
インプラント手術自体も1回で済むこと、治療期間の短縮、身体的・経済的負担の軽減に繋がるなどの特徴があります。
ただ、すべての方に適用できるわけではなく、顎骨に十分な厚みや固さがあることが条件となります。
All-on-4
片顎分すべての歯を失ってしまっている場合はAll-on-4という方法が適用できる場合があります。
片顎分の歯を補う場合、28本の人工歯根(インプラント)を埋め込む必要があります。All-on-4の場合は最小4本の人工歯根で片顎分の人工歯を支える方法です。
これは費用を抑えられるだけでなく、手術による身体的な負担の軽減に繋がり、手術当日に仮歯を装着できるため、お食事もしていただけます。
総入れ歯を使用されている方などで、入れ歯が合わないと困っている方などにもご相談いただきたいと思っています。
患者様への負担を抑えるために
当院では患者様の負担を考え、費用などを抑えることに繋がる努力をしています。
例えばインプラント治療では2回の手術が必要な術式もあるのですが、1回で済む一回法や、All-on-4などを採用しているのもこの一環です。
近隣の方だけでなく、当院で治療を受けたいと考えていただけている、倉敷や妹尾といった周辺地域の方にも治療のご相談をしていただきやすいと思いますので、気になる場合はご相談ください。
インプラント治療の知識・技術を学んだ院長が治療を担当
当院の院長である山田はニューヨーク大学・コロンビア大学の歯学部臨床教授の下でインプラントの技術・知識を学びました。
これらの経験などを活かし、インプラント埋入経験を重ね、患者様に安心して治療を任せていただけるように努めています。
治療の流れ
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診査・診断
インプラント治療をご希望される場合、問診や歯科用CTでの撮影を行います。
これらをもとに、口や顎骨の状態、持病などの確認を行います。
歯科用CTを活用することで、顎骨の厚みや密度、血管や神経の位置関係などを把握でき、手術の安全性向上に繋がります。 -
治療計画
問診や検査結果をもとにインプラント治療が可能かを診断し、可能な場合は解析ソフトで治療計画を立案します。
治療計画について丁寧さを心掛けて説明をさせていただきますので、治療期間や費用、外科手術などで心配・不安なことがあれば遠慮なくお伝えください。 -
埋入手術
インプラントの埋入手術は院内に設けている手術室で行います。
歯を失った部分の顎骨に人工歯根(インプラント)を埋入し、その上に土台となるアバットメントを取り付けて仮歯を装着します。 -
人工歯の装着
インプラントに装着する人工歯はセラミックやジルコニアの素材で作製し装着します。
噛み合わせや見た目などに問題が無ければ治療終了です。 -
メインテナンス
インプラントを長く、より良い状態で使用していただくために、メインテナンスが大切になります。
ご自身での丁寧な歯磨きを続けていただくだけでなく、歯科医院での定期的なメインテナンスを受けていただけることをご案内しています。
※治療結果は個人差があります。
やまだ歯科の治療サービス
- 手術の種類
- 骨造成治療 / フラップレス手術 / 即日インプラント / All-on-4 / 入れ歯を利用したインプラント / 審美的なインプラント
- 手術環境
- 3D CADCAMを利用した治療
- 使用インプラントメーカー
- ストローマン
- その他のサービス
- 歯周病治療 / インプラントの撤去 / インプラント再治療相談 / アフターケアが充実