古木歯科医院 医院HP
茨城県水戸市東野町152-5
様々なデータを収集・分析
インプラント治療をはじめ、歯科診療は日々進歩しているため、治療を行うためには技術・知識の習得が欠かせないと考えています。
勉強会やセミナーに積極的に参加し、インプラント治療に関するデータを収集・分析したものに基づいた治療の提供に努めています。
当院は1997年にインプラント治療を開始し27年の治療実績(2024年現在)がありますが、過去の実績におごることなく常に努力を続けています。スタッフ一同、患者様により良い治療をご提供するため、日々治療技術と知識の研鑽に励んでまいります。
充実のカウンセリング
当院では、ご希望を伺うことはもちろん、治療について理解していただけるように、分かりやすい治療説明を心掛けています。カウンセリングでは患者様が納得して治療を受けていただくことが必要だと考えております。
治療法や歯科材料の様々な選択肢がある場合も多くなっていますが、円滑なコミュニケーションと丁寧なカウンセリングによって、患者様に10年後、20年後も満足していただけるような、歯科治療をご提供できるよう努めてまいります。
より良い治療環境・機器の提供を目指す
水戸にあります当院は、常により良い治療提供を目指し、治療環境や機器、使用する歯科材料にも納得いくものを選ぶよう心掛けております。
「どのような環境で手術を行うのか」「埋入するインプラントはどのようなものなのか」を患者様に把握していただき納得して治療を決めていただきたいと思っております。
3Dプリンターの導入
当院では3Dプリンターを導入し、治療時間の短縮やより良いインプラント手術を行えるように努めています。
歯科用CTで撮影したデータを3Dプリンターで変換し、3次元の骨や歯の情報をもとに模型を造するため、より詳細な埋入シミュレーションが行いやすくなります。
また、再現した口の中をもとに事前にかみ合わせを調整することで、治療時間を短縮できる傾向にあり、結果的に患者様の負担を減らすことに繋がります。
サージカルガイドの使用
多くの神経や血管が骨の中には通っており、埋入位置や角度、深さがずれてしまうと神経や血管を傷つけてしまう場合もあります。当院ではサージカルガイドを使用することで、穴をあける角度と方向を把握し、より安全な手術を心掛けています。
※治療結果は患者様によって個人差があります。
症例
【症例1】歯根破折した歯を補ったインプラント症例
- 治療前
- 治療後
- 治療名
- 歯根破折した歯を補ったインプラント症例
- 費用
- 697,730円(税込)
- 期間
- 10ヵ月
- 通院回数
- 8回
- 性別・年齢
- 女性 60代
治療内容
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患者様の症状
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左上の犬歯が歯根破折を起こしているため抜歯。カウンセリングを重ねた結果、インプラント治療をご希望されました。
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治療方法
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歯根破折を起こした左上の犬歯に代わって顎の骨にインプラント(人工の歯の根)を埋め込む治療を行い、増骨材をおいてインプラントと顎の骨が結合するのを待ちました。その後インプラントには人工の歯を被せることで機能面の回復を行う治療を行っています。
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治療結果
-
インプラント治療によって歯根破折した歯を補うことができ、審美面・機能面の回復に繋がりました。
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その他
-
患者様の顎の骨の状態に合わせ増骨治療を行っております。
※治療結果は患者様によって個人差があります。
治療を行う上での注意点(リスク・副作用)
出血、腫脹、疼痛、青痣、神経麻痺、補綴物の脱落、破折、インプラント体の破折、咬合違和感、インプラント周囲炎など
【症例2】歯根破折した歯を、増骨を行いインプラントで補った症例
- 治療前
- 治療後
- 治療名
- 歯根破折した歯を、増骨を行いインプラントで補った症例
- 費用
- 686,730円(税込)
- 期間
- 2年
- 通院回数
- 16回
- 性別・年齢
- 女性 20代
治療内容
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患者様の症状
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小学生の頃転んで折れてしまい神経を取った歯が何度も腫れ、他院にて歯根端切除を2回行ったが、回復せずインプラント治療を希望され来院。
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治療方法
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右上1番の前歯を抜歯した後、顎の骨にインプラント(人工の歯の根)を埋め込み、増骨材をおいてインプラントと顎の骨が結合するのを待ちました。その後インプラントには人工の歯を被せることで機能面の回復を行う治療を行っています。
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治療結果
-
インプラント治療により何度も腫れていた歯を補うことができ、またジルコニアセラミックの被せ物を採用したことで前歯の審美面の回復にも繋がりました。
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その他
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インプラント治療にあたり、マウスピース矯正もインプラント前に行いました。患者様の都合により、治療期間は通常よりも長くかかっております。
※治療結果は患者様によって個人差があります。
治療を行う上での注意点(リスク・副作用)
出血、腫脹、疼痛、青痣、神経麻痺、補綴物の脱落、破折、インプラント体の破折、咬合違和感、インプラント周囲炎など
【症例3】虫歯の進行により抜歯となったブリッヂ部分をインプラントで補った症例
- 治療前
- 治療後
- 治療名
- 虫歯の進行により抜歯となったブリッヂ部分をインプラントで補った症例
- 費用
- 1,005,400円(税込)
- 期間
- 6ヵ月
- 通院回数
- 13回
- 性別・年齢
- 男性 40代
治療内容
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患者様の症状
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歯周病や虫歯が進行している状態でご来院全体的な治療を希望されました。右下ブリッヂ部分はカウンセリングにてインプラントをご希望されました。
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治療方法
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虫歯が歯の根の中まで進行し抜歯となった右下第二小臼歯を抜歯後、元々欠損していた大臼歯部分と合わせて2本のインプラント(人工の歯の根)を埋め込む治療を行いました。その後、インプラントにはブリッヂ型の人工の歯を被せることで機能面の回復を行う治療を行っています。
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治療結果
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インプラント治療によって安定した噛み合わせになり機能面の回復に繋がりました。
※治療結果は患者様によって個人差があります。
治療を行う上での注意点(リスク・副作用)
出血、腫脹、疼痛、青痣、神経麻痺、補綴物の脱落、破折、インプラント体の破折、咬合違和感、インプラント周囲炎など
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その他
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喫煙される患者様には喫煙指導の後インプラント治療を行っております。
古木歯科医院の治療サービス
- 手術の種類
- 骨造成治療 / フラップレス手術 / 入れ歯を利用したインプラント / 審美的なインプラント
- 手術環境
- 3D CADCAMを利用した治療 / レーザー治療
- 使用インプラントメーカー
- ストローマン
- その他のサービス
- 歯周病治療 / インプラントの撤去 / インプラント再治療相談 / アフターケアが充実