いずたにデンタルクリニック医院HP

大阪府枚方市大垣内町2-8-10 宮村三甲ビル8階

いずたにデンタルクリニックのインプラント治療

インプラント治療での心掛け

当院の理事長はインプラント治療や、歯周病治療の知識・技術を身につけてきています。
これらを活かし、治療ではしっかりと噛むことができて、長く使っていただけることなどを考慮したインプラント治療を心掛けています。

治療後も、会話や食事を楽しんでいただけるように、噛み合わせやインプラントの安定性といった、患者様の口腔内の環境を考えた治療に努めています。
インプラント手術で、人工歯根を補い、被せ物を装着するだけの治療ではなく、常に患者様のその後の生活を考えた治療に取り組むことは、より良い治療のご提供に繋がると考えています。

3DCTスキャナを活用した診断・手術

患者様に合わせた、理想的な被せ物の形を決定し、インプラントを安全性に配慮して、適切な位置に埋入する治療をご提供するため、当院では3DCTスキャナを活用しています。
3DCTスキャナでの撮影データは、立体的に顎骨の状態を捉えることができます。
これにより、手術によって絶対に傷つけてはいけない神経を特定することができますし、撮影データからコンピューター上で、厳密なシミュレーションを作成することも可能です。

このシミュレーション結果は、インプラント手術時に、適切な位置にインプラントを正確に埋入できるように使用する手術用ガイドの作製にも使用します。
手術用ガイドを併用することで、インプラント手術の安全性向上に繋がり、より良い治療結果に導けることも期待できます。

マイクロスコープを使用してのインプラント手術

マイクロスコープという器具を治療に活用することで、肉眼の20倍まで患部を拡大して確認しながら治療を行うことができます。
これは細かな部分をしっかりと確認しながら治療ができ、治療の精度向上にも繋がるものです。
当院ではインプラント手術にこのマイクロスコープを導入することで、より良い治療のご提供に繋がるように努めています。

セデーション(静脈内鎮静法)の併用

一般的な虫歯治療などと同様に、インプラント手術でも局所麻酔を使用します。
しかし、局所麻酔の場合、手術によって発生する痛みを抑えることはできますが、手術中の音や振動による恐怖感や、緊張は患者様のストレス原因となることが考えられます。
そのため患者様の中には全身麻酔でインプラント手術を受けたいという方もいらっしゃいます。
当院ではそういった方の、インプラント手術への不安・悩みを解消できるように、セデーション(静脈内鎮静法)を導入しています。

セデーション(静脈内鎮静法)では、点滴によって静脈に薬剤を入れることで、意識が薄れた状態に導くことができます。
患者様は半分寝ているような状態になるため、手術中のストレスを軽減し、リラックスした状態で手術を受けられることに繋がります。
ただ、この際に使用する薬剤は、鎮静効果を誘導するもので、痛みの軽減効果は期待できません。そのため、局所麻酔も併用してインプラント手術を行っています。