アルティス歯科・矯正・口腔外科クリニック西宮北口 医院HP

兵庫県西宮市高松町4-8 プレラにしのみや3階

診療案内

当クリニックのこだわり

各分野の診療は担当歯科医師が対応

各分野の診療は担当歯科医師が対応

アルティス歯科・矯正・口腔外科クリニック西宮北口では、インプラント治療・歯周病・口腔外科・補綴(ほてつ)・歯列矯正など、各分野について学び経験を積んできた歯科医師が担当いたします。

患者様に理解・納得いただくための丁寧な説明と工夫

患者様に理解・納得いただくための丁寧な説明と工夫

当クリニックではデジタルツールを活用したカウンセリングを行っています。
患者様が納得した上で治療や手術を受けていただけるよう、治療については模型・写真・イラスト・見本などを用いて丁寧な説明を心掛けています。
患者様のビジュアルを確認する際はアニメーションを使用して、患者様のレントゲン写真や口腔内写真などを取り込みます。

全室完全個室によるプライバシー保護と感染予防

全室完全個室によるプライバシー保護と感染予防

院内の診療室はすべて完全個室になっており、患者様のプライバシーに配慮しています。また、各診療室には浮遊細菌を吸引する口腔外バキュームや空気清浄器を設置し、院内感染の予防にも務めています。
それでも細菌を100%吸引することは困難です。そこで当クリニックでは、患者様一人ずつ診療が終わるごとに診療室の消毒を行っています。
消毒作業が終わるまでは、次の患者様を診療室に入れたり、その診療室を横ぎったりすることも防止しています。

※治療結果は患者様によって個人差があります。

当クリニックのインプラント治療

当クリニックのインプラント術前検査

当クリニックのインプラント術前検査

インプラントは誰でも、どの骨の部分でも埋め込めるわけではありません。
顎の骨の厚さ、幅、質、また神経・血管や副鼻腔などの位置などを事前に調べた上で手術をしないと予後が悪くなってしまいます。
そのため、平面的なレントゲン検査だけでの診断よりも、CT撮影を行って顎の骨の構造を調べることを大切にしています。

さらに当クリニックでは、そのCT写真と患者様の顎の模型を組み合わせて、インプラント治療最終段階の噛み合わせも想定した3次元分析を行う科学的なシステムを導入しています。
このシステムにより理想的なインプラントを植え込む部位を想定し、実際に手術の際にはその想定部位通り、埋め込み手術を可能にする手術用ガイドを使用してますので、より適切な手術の実現に努めています。

骨が足りない場合

  • GBR手術(骨造成手術)の併用

    GBR手術(骨造成手術)の併用

    GBR手術は患者様の身体の組織を移植したり、骨の誘導体や再生膜を使って再生を促したりしてインプラントを埋入するのに必要な骨を増やします。

  • サイナスリフト(上顎洞挙上術)の併用

    サイナスリフト(上顎洞挙上術)の併用

    サイナスリフトは、骨の厚みを増やすために上顎洞の底に骨を移植する治療法です。
    上顎の奥歯(大臼歯)にある骨の真上には、上顎洞という副鼻腔の一つの空洞があります。
    この空洞が非常に薄い状態で、さらに歯の欠損により骨が痩せると骨の厚みが足りなくなり、インプラントが埋入できなくなることがあります。

※治療結果は患者様によって個人差があります。

当クリニックのインプラント治療の特長

インプラント治療において、当クリニックでは「外科手術の知識と技術」「補綴・咬合の知識と技術」「顔貌とのバランスを見定める審美眼」「治療経験」が必要だと考えています。
そこで、できるだけ多くの知識・技術・経験を活かすために、インプラント治療の際は院長が治療に対してディレクションを行っています。

抜歯即時埋入

抜歯即時埋入

当クリニックでは、抜歯日当日あるいは抜歯後まもないインプラント処置も行っています。骨が薄く骨吸収しやすい部位に、オペ回数を少なく抑え、切開を減らし治療期間を短縮することを目的にしているものです。
患者様のご状況を見極め、適切な治療法ご提案する上でこのような方法をお勧めできる場合もあります。

インプラント治療後のメンテナンスの重要性

インプラント治療後のメンテナンスの重要性

インプラント治療は、インプラントを埋入したら終わりではありません。その後のメンテナンスの有無や質によって、お口の健康に機能できる期間が左右されることもあります。
そこで当クリニックでは、できるだけ長く健康的なインプラントを持続させるためのメンテナンスも大切にしています。

歯周病担当の歯科医師との連携による天然歯の歯周病やインプラント周囲炎への対策

歯周病担当の歯科医師との連携による天然歯の歯周病やインプラント周囲炎への対策

お口の健康を長く保つには、インプラントに力を入れるだけでは不十分です。インプラントは周りの天然歯と調和して口腔全体の機能を保つ一因なのです。
歯を失ってインプラントを入れた方も、今後インプラントが増やさずできるだけほかの天然歯の寿命を延ばせるように、インプラント担当歯科医師と歯周病担当歯科医師が連携しながら、長期にわたる口腔の健康維持に努めています。

※治療結果は患者様によって個人差があります。

Q&A

インプラントは誰でも受けられますか?何歳でも大丈夫でしょうか?

条件が満たされれば、どなたでも可能です。
インプラント治療の可否については、年齢よりは「全身的な問題」と「局所的(主にお口の中)の問題」の両方から判断いたします。
全身的な問題では、重度の全身疾患を有する方は困難な場合があります。骨粗しょう症の方で治療薬(ビスフォスホネート系)を服用中の方も考慮が必要です。薬物やアルコール依存症の方、喫煙者も治療の予後を左右するためお断りしております。
局所的な問題では、歯周病のコントロールがされていない方、顎の骨が吸収され極端に少なくなってしまった方、強い歯ぎしりがある方、反対側の歯との間に噛み合うスペースがない方、極端に歯並びが悪く噛み合わせにも問題がある方などは、考慮の上、時には徹底した前処置が必要となる場合があります。
しかし、インプラントの治療技術は進化しており骨の少ない方でも場合によってはインプラントを埋入が可能です。また、条件が満たされれば、高齢者でも手術やその後の処置を受けることが可能となります。実際に当クリニックでは80代でインプラント治療を受け、安定した予後の経過がみられる方もいらっしゃいます。
※ただし、顎の骨が成長途中の若年者は、期間を待たねばならないことがあります

手術中は痛いですか? 手術後はどうですか?

手術中の痛みを感じることは少ないですが、どうしても不安な方は、浅い眠りになる麻酔(静脈内鎮静法)もオプションでご用意しております。
インプラントの手術時には、歯を抜いたり神経をとる時と同じ局所麻酔剤を使用します。充分な麻酔下で行うため、痛みを感じることは少ない傾向にあります。痛覚は麻痺していても振動やひびく感じは残ります。
手術後は麻酔が切れた時に多少の痛みや腫れが起こることはありますが、鎮痛剤でほとんど抑えられる程度の方が多いようです。
インプラントの手術本数が多い場合や骨を増やす手術の場合は、大きく腫れて痛みも強くなる可能性が高いです。その場合は、手術当日から2〜3日、抗生剤と消炎剤の点滴で腫れや痛みなどをできるだけ抑えることも可能です。

手術後に顎に麻痺が出ることはありますか?

事前に徹底した検査と診査・診断を行っております。
インプラントに関わらず、どのような手術にも予測しえない不測の事態が起こりうると想定しなければなりません。しかしリスクやヒューマンエラーを回避するためには、やはり事前の徹底した検査と診査・診断が必要です。
下顎や唇に麻痺が起こるのは、顎の中を通っている神経を傷つけてしまった場合などに起こりますが、そうならないように当クリニックでは手術前の各種レントゲン診査(デンタル・パノラマ・CTスキャン)を行い細部にわたる血管や神経の位置、骨の状態などを確認します。
さらに、口腔内をスキャナで読み取り、CTデータとスキャンデータとの合成画像から、コンピューターによる手術前シミュレーションを行います。
そのシミュレーション通りの位置へ的確にインプラントを埋入するために手術用ガイドを作製します。この手術用ガイドを使うことで術前分析した位置にインプラントを埋入することに繋がります。

「顎の骨が薄くて手術ができない」場合、何か方法はありますか?

足りない骨の厚みを増やす治療方法があります。
上顎には「上顎洞」呼ばれる「副鼻腔」の一つである空洞が存在します。この上顎洞は歯が抜けてなくなると下方に拡大し、それに伴って上顎の骨は吸収されて薄くなります。通常であれば10mm以上の骨が存在していることが理想ですが、歯を失った後は5〜6mm、さらにはもっと薄い骨になってしまうこともあります。ここにインプラントを埋入するには骨の厚みが足りません。
そのような場合には、ソケットリフトやサイナスリフトなどの骨造成治療で上顎洞の底を人工骨を使ってリフトアップし、骨の厚みを増やす手術を行います。
そのほかの部位でも、骨の厚みが薄すぎるとインプラントの埋入が困難な場合もあります。義歯の長期間使用により圧迫されて骨が吸収してしまった方や、歯の膿や事故で骨を失ってしまった方の場合です。
人工骨では脆くインプラントの土台の骨としては耐えられないので、ご自身の骨を別の部位から採取して移植を行います(自家骨移植手術)。2ヵ所の手術が必要となり負担の大きい手術ですが、ご自身の骨なので生着率が良いインプラント手術です。
サイナスリフトも自家骨移植手術も、外来で行う手術としては大きめの手術になりますので、インプラント手術だけでなく口腔外科手術においても知識・経験を持つ歯科医師より手術を受けることをおすすめいたします。

インプラント治療後の通院・寿命・保証について教えてください

「インプラントの寿命」は、口腔ケアやメンテナンスの状況、埋入されたインプラントの長さや形態、その人の骨量、噛み合せの状態、喫煙の有無、全身の健康や栄養状態などで個人差があり、一概に申し上げることは難しいのが実情です。一般的には10年残存率は90%を超えていると言われていますが、当クリニックではそれ以上の場合もあります。
当クリニックでは、できればインプラントは一生使っていただくことを目指しております。そのためにも口腔ケアやメンテナンスは2〜3ヶ月に1度をお願いしております。
もし将来、寝たきりになってしまって通院困難な場合は、当クリニックの歯科衛生士による訪問口腔ケアも可能です(訪問可能距離内に限る)。
インプラント治療後の保証も設定しております(インプラント本体10年、上部構造5年)。
※ただし、メンテナンス頻度を守っていただけなかったり、喫煙された患者様には保証は無効とさせていただいております

※治療結果は患者様によって個人差があります。

アルティス歯科・矯正・口腔外科クリニック西宮北口の治療サービス

手術の種類
骨造成治療 / フラップレス手術 / 即日インプラント / 入れ歯を利用したインプラント / 審美的なインプラント
手術環境
3D CADCAMを利用した治療 / レーザー治療
使用インプラントメーカー
ノーベル・バイオケア / 京セラ
その他のサービス
歯周病治療 / インプラントの撤去 / インプラント再治療相談 / アフターケアが充実

アルティス歯科・矯正・口腔外科クリニック西宮北口の基本情報

住所
663-8204
兵庫県西宮市高松町4-8 プレラにしのみや3階

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ホームページ
アルティス歯科・矯正・口腔外科クリニック西宮北口
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診療時間
平日 9:30〜13:00/14:00〜18:30
土曜 9:00〜14:00
受付時間は終了30分前です。
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