くまさか歯科 医院HP
青森県八戸市石堂1-27-13
当院の特徴
当院のインプラント治療の特徴
当院ではインプラント治療が目的とは考えていません。患者様を健康に導くための一つの手段として治療をご提供しています。
そのため、カウンセリング時に患者様のお口の状態を検査し、困りごとなどを伺った上で、適切な治療を提案できるように努めています。
当院では歯科医師からの一方通行ではなく、患者様と向き合って直接お話しすることが大切だと考えています。
気になることがあればご相談ください。
【インプラント治療の実績】
1988年に開業以来33年、当院ではインプラント治療において約1,100症例(1988年〜2022年時点)の治療実績を重ねてきました。
当院ではインプラント治療だけでなく、一般的な歯科診療などにも対応しています。
歯科治療機器を完備
当院ではインプラント治療に限らず、歯科治療に必要な機器を色々と揃え、その一環として開業当時からインプラント治療の安全性に配慮し、手術室を完備しています。
また、歯科用CTなど、より良い設備の導入を心掛けています。
ただ、設備を揃えているだけでは、生体の不確実性などによるリスクが皆無にはならないと考えています。ベネフィット(臨床的有効性)とリスクの割合を可能な限り抑えられるように努力することが私たちの使命だと考えています。
そのためにも、当院では日々快適な治療環境を作り上げるように心掛け、皆様に安心してご来院いただけるようにと考えています。
CGF
CGFとは、血小板、成長因子などが含まれた自己血液由来の、フィブリンゲルと呼ばれる血液の凝固に関わるタンパク質からできたゲル状の物質です。
骨再生を促す効果が期待でき、再生医療の原則である細胞、足場、成長因子の3つを揃えることに繋がります。
当院ではインプラント埋め入れの際、骨が不足している場合や、通常の歯科治療における外科処置、歯周病における骨欠損への応用など、多岐にわたる治療範囲で使用しています。
患者様自身の血液から採取するもので、採血も10ccという少ない量で済みます。
採血後は、遠心分離にかけ13分程度で準備が可能で、感染症のリスクも抑えられます。
インプラント治療の流れ
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治療計画を立てる
インプラント治療を行うのにあたって、治療後の状態も見据えた治療計画を立てる必要があると考えています。
十分なカウンセリングを行い、それぞれの患者様に適した治療方法を提案できるように努めています。
説明においてもインプラント治療のメリットだけでなく、デメリットもきちんとお伝えさせていただきます。 -
人工の歯根を埋め入れる
失った歯根の代わりとなる人工の歯根(フィクスチャー)を顎骨に埋め入れる手術を行います。
ただ、骨の厚みが十分にない場合などは、骨に厚みを増やすための補助手術を併用する場合もあります。 -
人工歯根が骨と結合するのを待つ(3ヵ月〜6ヵ月)
埋め入れた人工歯根が骨としっかり結合するまで治癒期間を設けます。
患者様によって個人差はありますが、およそ3ヵ月〜6ヵ月の期間が必要となります。 -
上部構造(歯の形となる部分)の設置
仮の上部構造を用いて、人工の歯根と骨との結合具合を確認し、上部構造の調整を行い、最終的に取り付ける上部構造を設置します。
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メインテナンス
一連のインプラント手術(STEP2〜4)が終わった後は、半年〜1年に1回ほどの定期的なメインテナンスを受け手いただくように案内しています。
手術が終わった時点ですべてのインプラント治療は終わりだと思うかもしれませんが、インプラントを入れたからといって、今後何も問題が起きないというわけではないためメインテナンスが大切になってきます。
ご自分の健康な歯と同様に、インプラントは長く付き合っていくものとなるため、毎日のケアと定期的なメインテナンスは重要になると考えています。
当院ではメインテナンス専用オフィスを併設しています。
治療のためのスペースとは異なる、落ち着いた空間で患者様には口腔内のメインテナンスを受け手いただけるように心掛けています。
※治療結果は個人差があります。
くまさか歯科の治療サービス
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