岳歯科クリニック 医院HP

京都府京都市伏見区桃山町因幡104

診療案内

当医院の特徴

インプラント治療での6つの約束

1 痛み、腫れに配慮したインプラント治療

1 痛み、腫れに配慮したインプラント治療

フラップ手術は歯茎を切らずに行うインプラント治療法です。
通常の治療法では、歯茎をメスで切開してインプラントを埋め込みますが、フラップレス手術では歯茎をメスで切開する工程がありません。
そのため痛みや腫れだけでなく、感染のリスクを抑えられることもできます。

2 ガイド手術で安全性を重視した治療

2 ガイド手術で安全性を重視した治療

当院ではすべての患者様にコンピュータガイド手術を行っています。
ガイドを使用することで、手術時における患者様の負担とリスクを低減させ、適切な治療の遂行に努めています。

3 専門性の向上を目指すインプラント治療

3 専門性の向上を目指すインプラント治療

当院に在籍している歯科医師はこれまでもインプラント治療に携わり、学会やセミナーに積極的に参加して、知識や技術の向上に日々努めています。

4 設備の充実

歯科医師がより良い環境で治療を行えるよう、歯科用CTや専用オペ室などの医療機器の充実も図っています。
そして、進歩が目覚ましい医療機器をできるだけ早く患者様に享受できるよう、医療体制づくりに努めています。

5 補償制度とメンテナンス

当院で使用しているインプラントは、患者様の長期的な予後を考え、10年間にわたる保証が付いています。安心してインプラント治療を受けていただくために、当院でも補償制度を取り入れました。
インプラントは10年、部構造(歯の補綴部分)は5年間保証いたします。

6 どのような症例にも対応できる治療技術を

インプラントには様々な治療法があります。当院ではフラップレス手術以外に、「骨が極端に少ない方に行う骨再生(骨造成)を併用した治療や骨移植」「すべての歯を少数のインプラントで支えるAll-on-4・6」「通常より高いリスクを回避するために行うピンポイント埋入」など、通常のインプラント治療と異なる治療技術を要する治療法に対応しています。また、特に審美性を必要とする前歯のインプラントも行っています。

コンピュータガイドを活用したインプラント治療

コンピュータガイドを活用したインプラント治療

当医院では、インプラント手術において基本的にすべての患者様に対してコンピュータガイドを用いた手術を行っています。コンピュタガイドを使用する理由は、安全面に配慮し、より適切に手術を遂行するためです。
通常のインプラント手術は、メスで歯茎を開き、骨を見える状態にしてインプラントを埋め入れていきます。

しかし、人の骨にはインプラントを埋め入れるための目印はありませんので、正しい位置にインプラントを埋め入れることは難しい行為でもあります。
そのため当医院では、歯科用CTとコンピュータを併用して、事前に治療のシミュレーションを行っています。その情報を元に作り出されるコンピュータガイドを使用することで、インプラントを埋め入れる位置の誤差を限りなく減らせるように努めています。
より適切にインプラントを埋め入れることが可能になったからこそ、当医院ではコンピュータガイド手術をすべての患者様に対して提案・施術しているのです。

痛みに配慮したフラップレス手術(無切開手術)

痛みに配慮したフラップレス手術(無切開手術)

当医院では、コンピュータガイドを用いることで多くの患者様をフラップレス手術で行っております。
インプラント手術の際にまず患者様が心配されることは、「手術は痛くないのか?」「手術後に腫れるようなことがないのか?」という治療で伴う痛みの問題ではないでしょうか。
特に一度でもインプラント手術を経験された患者様ほど、痛みに対する質問をよくお聞きします。

そのため当医院では、骨再生(骨造成)手術などの外科的な処置を必要としない場合、ほとんどの症例でフラップレス手術で行うようにしています。
フラップレス手術はメスで歯茎を開く工程がないため、通常のインプラント治療よりも手術中や手術後の痛みが出にくい傾向があります。

今までの経験ですと、手術後に処方させていただく痛み止めのお薬を飲まれない患者様もいらっしゃいます。
治療中の痛みに関して気にされている患者様は、まずご相談をいただければと思います。

見た目の仕上がりへのこだわり

見た目の仕上がりへのこだわり

当医院でインプラント治療をお受けになる患者様において、見た目を気にされない方はほとんどいらっしゃいません。
人としゃべる時に見える前歯部分のインプラントの場合は、特に顕著であると思います。

当医院では、ただ単純に白いだけの歯を入れることは致しません。
患者様の口腔内に合わせて、今までそこにあったかのような、まわりの天然歯に馴染む義歯を入れることを心掛けています。
歯科医師が見てもそれがインプラントであると分からない義歯を入れることこそ、当医院が目指しているインプラント治療です。

※治療結果は患者様によって個人差があります。

当医院のインプラント治療

インプラント治療は、歯を失った場合の治療法として数えられる選択肢のひとつです。
主な目的は咀嚼機能の改善ですが、仮歯や最終的に入れる義歯を患者様に合った色に調整できますので、治療後の見た目にもこだわることができます。

インプラント治療のメリット・デメリット

メリット
インプラントがしっかり埋まっていれば天然歯に近い感覚で噛んだり食事をとることができる
骨と結合させるため、噛み合わせに安定性がある
義歯を加工できるので審美面にも配慮できる
治療の際、まわりの歯を削ったり負荷をかけることがない
デメリット
公的医療保険が適用されないため、治療費が高額になりやすい
外科手術を受ける必要がある
治療期間が長期にわたる
患者様の状態によっては持病や疾患などにより手術が難しい場合がある

骨再生(骨造成)について

インプラント治療を行う際、患者様によっては骨量が足りない・骨が弱いといった症状を持つ方もいらっしゃいます。
そのような方でも対応できるように、当医院では骨再生(骨造成)治療にも対応しています。症状や骨の状態は患者様一人ひとり異なりますので、国内外から取り揃えた骨補填材の選定は慎重に行っています。

GBR法

歯を失ってから長い時間そのままにすると、時間とともに元々歯があった場所のまわりの骨(歯槽骨)が吸収され、徐々に減っていってしまいます。
しかし、通常のインプラント治療では、十分な骨がないとインプラントを埋め入れることができません。
そのため、骨が吸収されてしまったままで骨量が足りないと診断した場合に対応しています。

GBR法は、骨(歯槽骨)が不足している場所に、粉状にした自家骨や骨補填材を埋めます。そして人工膜(メンブレン)で覆い、骨吸収で減ってしまった骨を再生する術式です。

サイナスリフト法(上顎洞挙上術)

上顎は下顎に比べて骨の量が少ないのが一般的です。上顎の奥歯を失ってしまっている当医院の患者様の場合、歯を失ってからそのままにしている時間が長い方ほど、骨吸収によって空洞が拡がりやすく、インプラントを埋め入れるための骨の量が足りない傾向が多く見受けられます。

サイナスリフト法は、上顎洞(じょうがくどう)と呼ばれる上顎の骨のすぐ上にある空洞に、骨を移植したり骨補填材(こつほてんざい)を埋め入れることで、インプラントを埋め入れるために必要な十分な骨を作り出す術法です。
上顎洞の底の厚みを増やすことで、手術の際に動脈や神経を切るというリスクを減らします。

ソケットリフト法(上顎洞挙上術)

従来のソケットリフト法は、上顎洞の底の部分を専用の器具で押し上げたり、たたいたりして、骨補填材を挿入するスペースを開けます。その際、上顎洞内にある膜が破けてしまうリスクを伴いました。
このリスクをできるだけ下げるために、当医院では、骨をすべて貫通させずにできるだけ膜を破るリスクを小さく抑えるよう設計されたドリルを使用することで、安全面に配慮した治療を心掛けています。

ソケットリフト法は、上顎洞の膜の中に骨補填材を挿入し、人工骨で骨の厚みを増やす術法です。この術法により、長いインプラントを埋め入れることが可能になります。

抜歯即日(抜歯即時)インプラント治療1日の流れ

STEP1 ご来院

ご来院

10:00 頃

手術当日、当医院までご来院いただきましたら、一日の治療の流れをご確認致します。
その後、施術を行う歯科医師と歯科衛生士により、患者様のお口の状態を確認します。
口腔内のお掃除は前日にスケーリングし、清潔な状態を保ったまま手術に挑みます。

STEP2 静脈内鎮静法〜インプラント手術

静脈内鎮静法〜インプラント手術

10:30 頃

手術の際、どうしても緊張してしまうという方には、歯科麻酔医の判断により静脈内鎮静法(セデーション)を処置することも可能です。
麻酔の効果によりうとうとしてきたところで、お口の中に部分麻酔をしていきます。
その後、歯科麻酔医が脈拍・SPO2・心電図などを元に患者様の全身管理を行いながら、インプラントの埋め入れ手術に入ります。
手術時間の目安は1〜2時間程で、麻酔が効いた状態で痛みに配慮しながら手術を進めていきます。

STEP3 咬合採得

咬合採得

12:00 頃

手術が終わりましたら、仮歯を入れるための噛み合わせの調整や、バランス調整のための歯の型取りを行います。

※当医院の場合、仮歯の調整は即時荷重が可能な場合のみ行います。

STEP4 仮歯の技工作業

仮歯の技工作業

12:30 頃

歯の型取りが終わりましたら、技工士によって仮歯の調整作業に入ります。
その間は、院内で専用に設けているリカバリールームでお休みいただけます。
何かご要望がございましたら、当医院のスタッフまでお気軽にお声掛けください。

STEP5 仮歯の装着・噛み合わせチェック

仮歯の装着・噛み合わせチェック

14:30 頃

出来上がった仮歯を入れ、一度セットしてからしっかりと噛むことができるかを確認します。
細かな噛み合わせやバランスをチェックしながら、さらに調整を進めていきます。

STEP6 仮歯装着

仮歯装着

15:30 頃

埋め入れたインプラントに仮歯をセットします。咬合採得の段階で噛み合わの調整も行っていますので、仮歯であっても咀嚼機能を補うことができます。
抜歯即日(抜歯即時)では、半日の手術で咀嚼機能の改善によるQOL(クオリティー・オブ・ライフ)の向上が図れ、治療前のお口の見た目にも変化がお分かりいただけるかと思います。

STEP7 ご帰宅・夕食

ご帰宅・夕食

16:30 頃

仮歯の装着が終わりましたら、歯科医師から手術後の注意事項や留意点などをご説明をさせていただきます。
その際、痛み止めや化膿止めのお薬もお渡します。

※化膿止めのお薬は必ず飲みきっていただきますようお願いしております。
※仮歯の装着が終われば当日の夜からお食事をしていただくことが可能です。

※治療結果は患者様によって個人差があります。

岳歯科クリニックの治療サービス

手術の種類
骨造成治療 / フラップレス手術 / 即日インプラント / All-on-4 / 入れ歯を利用したインプラント / 審美的なインプラント
手術環境
3D CADCAMを利用した治療
使用インプラントメーカー
ノーベル・バイオケア
その他のサービス
歯周病治療 / インプラントの撤去 / インプラント再治療相談 / アフターケアが充実

岳歯科クリニックの基本情報

住所
612-8007
京都府京都市伏見区桃山町因幡104

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診療時間
平日 09:00〜12:00 / 14:00〜17:00 / 18:00〜20:00
土曜 09:00〜12:00 / 13:00〜15:00
休診日
水・日・祝
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