ロイヤルデンタルクリニック 医院HP
東京都荒川区南千住4-1-3 ロイヤルホームセンター 飲食棟2階
当クリニックの治療について
「自分が受けたい治療」を行うことを心掛けて日々の歯科治療を行っています。
歯科クリニックを怖い場所、痛いことをする場所と認識されている方に、歯科医院に対しての恐怖心や不快感を少しでも減らし、快適な治療を受けていただけるように、様々な工夫とともに歯科治療を提供していくことを心掛けています。
そのためにも、当クリニックではスタッフが学会や研修に積極的に参加し、常に新しい知識や技術の習得に努め、それらを生かした治療を患者様に提供することを意識しています。
また、日々進歩する治療機器なども、安全性が高いと考えられ、効果的な役割を果たすだろうものを厳選し、治療に取り入れていくなどの工夫を行っています。
痛みの少ない治療
治療中の痛みに抵抗があり、長い間治療を受けずに放置してしまったり、通院を途中で辞めてしまう方がいらっしゃいます。
そういったケースを少しでも減らすため、患者様が不快と感じる治療からくる痛みをできるだけ少なくするために、使用する機器や処置の方法など、様々な点から考慮し治療を提供できるように当クリニックでは心掛けています。
滅菌・消毒の徹底
衛生管理の徹底と、クリニック内での院内感染の予防を行うことは、医療施設では必要な対策です。そのため、衛生面においても安心して通っていただける歯科クリニックを目指しています。
対策としては、クリニック内で使用するコップ、エプロン、グローブなどは使い捨てできる製品を使用し、使い捨てが難しい器具については使用後に高圧蒸気滅菌を行った上で、滅菌パックに入れて保管しています。こうすることで患者様の治療に使用する直前まで器具を清潔な状態を保てる工夫をしています。
説明と同意の重視
似た症状であっても患者様一人ひとりによって、治療法や治療に使用する素材は違ってきます。
患者様に合わせた治療を行うため、カウンセリングなどを通じて、ご要望をしっかりと伺い、可能な治療法を分かりやすく説明しています。
治療について不安や疑問などがあれば遠慮なくお尋ねください。治療やご自身の症状について、理解をしていただいた上で治療を行い、治療後の結果に納得いただけるように心掛けています。
インプラント治療とは
インプラント治療とは、歯周病の進行や、事故などが原因で歯が割れてしまった場合など、何らかの理由で歯を失ったときに行う治療法の一つです。
歯を失った部分の顎の骨にインプラントと呼ばれる人工の歯根を埋め込み、その上に人工歯を取りつけることで、天然歯と同じような噛み心地や見た目を再現できます。
歯を失ったときの治療として、入れ歯やブリッジといった方法もありますが、インプラント治療はその中でも天然歯に近い構造を持った治療方法です。
治療のメリット・デメリット
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当クリニックでは、インプラント治療を希望されても、デメリットとして挙げている理由などから、入れ歯やブリッジの方が適している場合はインプラント治療をお勧めしない場合もあります。
また、インプラント治療を希望されていない患者様に、むやみに治療をお勧めすることもありません。
治療法を決める前に、患者様の要望をしっかりと伺い、その上で症状や生活習慣などを含めて、患者様一人ひとりに適した治療法を検討、提案しています。
インプラント治療に伴う手術
1回法
歯肉の切開を伴う手術が1回で済む方法です。
インプラントを埋め込むときに、インプラントの頭部を歯肉から露出させたまま治癒期間を設けます。
手術回数が少ないので、患者様の身体の負担は小さくすみ、治療期間が短く治療費用も抑えられますが、傷口から感染症を発症する可能性があります。
2回法
歯肉の切開を伴う手術を2回行う方法です。
インプラントを埋め込むときに、インプラントを歯肉で覆ってから縫合し、治癒期間を設けます。
その後、インプラントが定着したころに再度、被せ物を装着するための手術を行うので、手術回数が増えます。そのため、手術に伴う患者様の身体の負担は大きくなり、治療期間や治療費用が1回法に比べて掛かりますが、治癒期間中の感染症の心配は1回法に比べて少なくなります。
All-on-4(All-on-6)
すべての歯または多くの歯を失った方のためのインプラント治療の方法です。
連結した人工歯を4本または6本のインプラントで支える方法で、1本ずつインプラントを埋め込むのに比べて、本数を少なくすることができるので、従来の方法に比べて、手術に伴う患者様の身体の負担や、治療時間、費用を抑えられます。
当クリニックでは手術当日に仮歯まで入れることができるので、すぐに食事することができ、見た目の支障もなく済みます。
骨造成手術
インプラント治療では顎の骨にインプラントを埋め込むのですが、骨の高さや幅が足りない場合、骨造成手術によって骨の量を増やす手術を行います。
これらには、「上顎洞底挙上術」や、「GBR法」などがあります。
上顎洞底挙上術
「サイナスリフト」や「ソケットリフト」と呼ばれる方法があります。
どちらも、上顎の骨の上にある上顎洞という空洞の粘膜と骨の間に自分の骨や、人工の骨を入れ、インプラントを埋め込むのに十分な骨の厚さを確保する方法です。
GBR法
骨再生誘導法とも言い、骨の再生を促して骨量を増やす治療法です。骨を増やす部分に自分の骨や、人工の骨を入れて人工膜で覆い骨の再生を待つ方法です。
インプラント治療の流れ
STEP1 カウンセリング
患者様の症状を拝見し、全身の健康状態、ご要望を伺います。
その後、治療内容・方法、メリット・デメリット、治療期間・費用など治療全体の概要を説明します。
この段階では治療を受けるかどうかを決める必要はありません。説明を聞いたうえで十分ご検討いただききちんと納得された上で治療を受けてください。
カウンセリングではお口の悩みやご要望などもお気軽にご相談下さい。
STEP2 検査・診断・治療計画
レントゲン撮影、CT撮影、歯周病検査、噛み合わせの検査、顎の骨量の検査などを行ないます。
これらの検査で患者様のお口の中の状態を詳細に把握し、診断結果を元にインプラント治療が適応するか、適応するのであれば合う治療法などを検討していきます。
虫歯や歯周病などがある場合は、その治療を含めた治療計画を立てていきますのでご安心ください。
STEP3 手術・治療期間
手術は使用するインプラントによって変わってきます。また、手術に伴う治癒期間が必要な場合は約2〜6ヵ月の期間が治療完了までにかかりますが、この間は、必要に応じて仮歯をご使用いただけます。
STEP4 人工歯の作製・装着
歯の型取りを行い、色や形など決めて人工歯を精密に作製します。
仮歯を入れて見た目や装着感などに問題がなければ、最終的な人工歯を取りつけます。
STEP5 メインテナンス
患者様のお口の状態によって変わってきますが、3〜6ヵ月に一度来院していただき定期検診を行います。
日常的な歯磨きやメインテナンスを行うことで、歯周病を予防し、インプラントが抜け落ちる可能性をできる限り少なくすることが大切になってきます。
お口の健康を保ち、インプラントを長期間使用できるように歯科医師の指示に従ってメインテナンスに努めるようにしましょう。
※治療結果にはそれぞれ個人差がございます。
ロイヤルデンタルクリニックの治療サービス
- 手術の種類
- 骨造成治療 / All-on-4
ロイヤルデンタルクリニックの基本情報
- 住所
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〒116-0003
東京都荒川区南千住4-1-3 ロイヤルホームセンター 飲食棟2階
- ホームページ
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ロイヤルデンタルクリニック
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