ほそや歯科クリニック 医院HP

埼玉県加須市根古屋644-11

診療案内

当院のインプラント治療

当院のインプラント治療の考え

当院のインプラント治療の考え

噛み合わせを回復させることは、健康寿命を延ばすことにも繋がります。
これは「人間は口から食べられる間は、<品位と尊厳>を持って生きられる」ということにもつながるそうです。

歯科衛生士の助けを借りながら、インプラント治療後の口腔環境をしっかり維持して、それぞれの患者様の人生をより健康で、幸せなものにすることこそ、プロフェッショナルとしての仕事だと考え治療をご提供しています。

インプラント治療のメリット

インプラント治療のメリット
歯が1本抜けている場合

従来の治療法では両側の歯を削りブリッジという方法がとられていました。しかし、インプラントなら抜けた部分のみにインプラントを埋め入れることができるので、ほかの歯を削る必要はありません。

たくさんの歯が抜けている場合

従来のブリッジなら残っている歯だけで、噛む力を支えなければなりません。この噛む力はとても大きなものです。インプラントにすると、本来の歯数のバランスがとれますので、噛む力による負担が少なくなります。

奥歯が抜けている場合

従来の治療方法では取り外しをする入れ歯が一般的でした。しかし、インプラントにすると取り外さないですむブリッジが入れられますから、しっかりと固定され食事も美味しく食べられるようになります。

インプラント治療の流れ

  • 口腔内検査・治療計画

    口腔内検査・治療計画

    まずは虫歯・歯周病を治療し、お口の中のばい菌をしっかりコントロールします。術前検査(レントゲン、CTスキャン、模型採得、口腔内写真など)を行い、適切なインプラント治療計画を作成します。特にCTスキャンにより、さらに詳細な診断を行うことで、安全なインプラント治療ができるようになりました。患者様に治療計画を説明し、同意を得てからインプラント治療をはじめます。

  • 人工の歯根を埋め入れる

    人工の歯根を埋め入れる

    歯の根の代わりとなる人工の歯根(「フィクスチャー」ともいいます)を顎の骨に埋め入れる手術を行います。

  • 人工の歯根が骨と結合するのを待つ (3ヵ月〜4ヵ月)

    埋め入れた人工の歯根が骨としっかり結合するまで治癒期間を設けます。
    患者様によって個人差はありますが、およそ3ヵ月〜4ヵ月の期間が必要となります。

  • 上部構造(歯の形となる部分)の設置

    上部構造(歯の形となる部分)の設置

    仮の上部構造を用いて、人工の歯根と骨との結合具合を確認し、上部構造の調整を行います。その後、最終的に取り付ける上部構造を設置します。

  • メインテナンス

    メインテナンス

    一連のインプラント手術が終わった後は、半年〜1年に1回ほどの定期的なメインテナンスを行っていきます。
    手術が終わった時点ですべてのインプラント治療は終わりだと思われがちですが、そうではありません。インプラントを入れたからといって、今後何も問題が起きないというわけではないのです。ご自分の健康な歯と同様に、インプラントは長く付き合っていくものですから、「毎日のケア」と「定期的なメインテナンス」がとても重要なのです。

インプラント治療後の注意事項

インプラント治療後の注意事項

人体で最も過酷な環境であるお口の中で、人工物であるインプラントを長期に渡り良い状態を保っていくには、日々のプラークコントロール(清掃)が欠かせません。また、定期的に歯科医院にご来院いただき、インプラントのチェックとプロによる清掃&清掃指導を受けることが大切です。当クリニックでは、インプラント体に10年、上部構造(被せ物)に5年の保証期間を設けていますが、メインテナンスにご来院しない方や、喫煙者の方は対象外となりますのでご注意ください。

インプラントQ&A

インプラントは従来の方法とどのように違いますか?

インプラントの場合、従来の入れ歯のように留め金などが必要ありません。そのため、お口の中の違和感が軽減でき、口本来の自然な運動を回復できます。
また、しっかりと人工歯も肯定されるため、固いものなどを食べる時もしっかりと噛むことができます。

当院では、インプラントの表面にハイドロキシアパタイトという、顎(あご)の中で積極的に骨と結合しようとする生体活性材料を使用したものを使用しています。
これにより、より生体になじみやすく、身体への影響を抑えた治療をご提供しています。

インプラントは、どのくらいもちますか?

インプラント自体の材質で考えると半永久的な耐久性があります。
しかし、生体との調和という面では、患者様のお口のお手入れによって変わってきます。これは天然の歯でも同じなのですが、手入れが悪ければインプラントの寿命も当然のように短くなると言えます。
そのため、インプラント治療後の口腔衛生管理は とても大切ですので、口腔ケアの指導に従ってお手入れ法を学んで下さい。

インプラント治療は痛くないでしょうか?どれくらい時間がかかりますか?

インプラント手術は麻酔を使用しますので、手術中の痛みは感じにくくなります。
また、手術自体にかかる時間ですが、綿密な計画の下に行われますので、手術時間の概要については事前の診査診断により決定されます。
インプラントを植立する場所、本数、その他の要因により手術時間が異なりますので詳しくは歯科医院でご確認ください。

当院では手術を、インプラントを顎の骨に埋め込む1次手術と、定着したインプラントに人工歯の支台を装着する2次手術に分けて行います。
手術以外にも、歯列の型を採る印象採得、その模型を用いて製作したインプラント用人工歯の装着などで、少なくても6〜8回の通院が必要になります。
治療全体でかかる期間も、1次手術から最終人工歯の装着までの期間は治癒期間なども含め個人差があり、4ヶ月〜半年程度を目安にしていただきたいと思いますが、患者様によって実際に治療にかかる期間は異なります。
治療の期間の目安についても実際に診断を受けてご確認ください。

年齢そのほかで、インプラントができない場合がありますか?

インプラントは、体調に問題がなければ、若い人から高齢の方まで治療を受けることができます。高齢で顎(あご)の骨の少ない方もインプラント治療を受けられる方法などはありますので、まずはご相談ください。

インプラント治療後に他の歯が悪くなった場合は、やり直さなければならないのですか?

インプラント治療後に周りの歯の状態が悪化し、インプラントが抜けてしまうなどの場合は再度、その部分に新しくインプラントを植立することが必要になる場合がありますが、再治療は可能です。
上部に装着する人工の歯を追加することで、再びお口の機能や審美性の回復ができます。

人間の体は年齢とともに変化していくものです。そのため、インプラントも定期的に調整する必要があります。
定期検診で適切な処置をしておくことが、インプラントの寿命を延ばすことにつながり、再治療の必要性の軽減にも繋がると言えます。

また、患者様自身の日々の歯磨きなどもインプラントを長持ちさせるのには大切です。
天然の歯とインプラントの形態は同じではありません。そこで歯ブラシだけでなく、インプラントの形態に合わせた補助清掃器具を使用し、歯科医師や歯科衛生士から教えられた清掃方法で、毎日必ずお口の中を清掃して下さい。

※治療結果は患者様によって個人差があります。

ほそや歯科クリニックの治療サービス

手術の種類
骨造成治療 / フラップレス手術 / 即日インプラント / 入れ歯を利用したインプラント / 審美的なインプラント
使用インプラントメーカー
ジンヴィ・ジャパン
その他のサービス
歯周病治療 / インプラントの撤去 / インプラント再治療相談

ほそや歯科クリニックの基本情報

住所
347-0104
埼玉県加須市根古屋644-11

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診療時間
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土曜 9:00〜13:00 / 15:00〜18:00
休診日
水・日・祝
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