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大阪府交野市私部西2-12-2

診療案内

インプラント治療について

インプラント治療について

虫歯や歯周病で歯を失ってしまった所に人工の歯根を埋め入れ、そこに人工の歯を被せることで、天然歯とほとんど同じ状態まで、噛む力を回復させる治療法です。

インプラントは、硬いものを食べたときの違和感や痛み、入れ歯を装着しているときの異物感や話しにくさに悩まされることはありません。硬いものがしっかりと噛め、話すときも発音しやすく、見た目も天然の歯とほとんど変わりません。

メリット
固定式なので違和感が少ない
見た目上で自分の歯と同様に調整できる
ほかの歯を削る必要がない
デメリット
外科手術が必要
構造上、清掃が困難になる場合がある
公的医療保険外の治療である

当院でのインプラント治療

オーバーデンチャー

オーバーデンチャー

オーバーデンチャーとは、総入れ歯で「ずれる・外れる」「痛い」「ガタついて物が噛めない」などのお悩みがある方や、ほとんどの歯を失ってしまった方に適した治療法です。隣り合う複数の歯が失われた場合に、欠けた本数より少ないインプラント体を埋入して、上部構造(被せものの歯)に、連結した義歯をかぶせる方法です。

1本のインプラント/複数のインプラント

1本のインプラント/複数のインプラント

インプラントでは一部の治療法を除いて、周りの歯を支えにせずに独立した治療が可能なため残っている健康な歯に負担をかけずに済むのです。

※治療結果は患者様によって個人差があります。

従来の治療法との比較

治療法 インプラント 入れ歯 ブリッジ
インプラント 入れ歯 ブリッジ
審美性
噛む力
口腔内衛生 衛生管理がしやすい
(手入れ要)
不衛生になりやすい 不衛生になりやすい
耐久性 長期間にわたって使用可
(手入れ要)
合わなくなることが多い 両隣の歯に負担
健康な歯を削る なし なし 両隣の歯を削る
違和感 ほとんど感じない 有り 少ない
顎骨がやせる なし やせる やせることがある
手術 有り(抜歯程度) なし なし
診療形態 自由診療 保険診療
審美的な治療の場合は、
自由診療
保険診療
審美的な治療の場合は、
自由診療
治療期間 通常12〜24週間程度 2週間〜約8週間 2〜3週間

インプラントは周りの歯に配慮された治療です

インプラント:入れ歯との比較

インプラント:入れ歯との比較

部分入れ歯は、しっかりと固定するため、歯にバネをかけて使用します。そのため、歯に負担がかかり、歯周病が悪化したり、差し歯が抜けたり、歯が割れることもあります。また、バネに歯垢がたまりやすく、虫歯を起こしやすい欠点もあります。
インプラントは、ほかの歯に影響を与えずに治療を行います。

インプラント:ブリッジとの比較

インプラント:ブリッジとの比較

ブリッジは土台となる歯に大きな負担がかかり、場合によっては折れてしまうこともあります。
1回の食事で800回噛むとすると1日で2,400回、1ヵ月で72,000回、1年で864,000回も噛むことになり、歯周病などで弱った歯に、小さなブリッジで約2倍、大きなブリッジで約3倍の力がかかるといわれています。さらに、ブリッジの土台周辺には歯垢がたまりやすく、虫歯や歯周病の原因となります。
噛む力と細菌による歯周組織の破壊により歯周病は悪化します。
そのため、約半数のブリッジが10年以内に壊れてしまうといわれています。

耐久性において、土台のいらないインプラントはメインテナンスをしっかりすれば長期間にわたって使用することもできます。

※治療結果は患者様によって個人差があります。

治療後のメインテナンス

治療後のメインテナンス

手術が終わった時点ですべてのインプラント治療は終わりだと思われがちですが、そうではありません。インプラントを入れたからといって、今後何も問題が起きないというわけではないのです。
ご自分の天然歯と同様に、インプラントは長く付き合っていくものですから、「毎日のケア」「定期的なメインテナンス」がとても重要なのです。

インプラント後のメンテナンス

インプラント後のメンテナンス

どうしてメンテナンスが必要なのか?
インプラント周囲炎が進行すると、インプラントを支える骨が破壊され、インプラントが抜け落ちる場合もあります。インプラントの寿命を延ばすためにも、自宅でのブラッシングだけではなく、定期的な歯科医院でのメンテナンスが必要不可欠だといえます。

インプラント周囲炎について

インプラント周囲炎について

インプラント周囲炎とは、インプラントの周囲組織で炎症が起こる病気です。インプラント後のメンテナンスを怠ると、清掃が行き届かなくなる箇所にプラークが溜まりやすくなります。
その中で様々な細菌が増殖し、インプラントの周囲組織が細菌に感染する「インプラント周囲炎」を引き起こします。

※治療結果は患者様によって個人差があります。

インプラント治療Q&A

インプラントを埋め込むと、周りの歯に影響はありますか?

治療時に周りの歯に負担を与えることはほとんどありません。噛む力が均等にかかるようになるため、特定の歯を傷めにくいのも特徴です。
しかし、ケアやメンテナンスを怠ると、インプラント周囲炎(歯の周りの組織が炎症を起こす病気)になる可能性があるので、注意が必要です。

インプラントを埋め込むと、体に影響はありますか?

きちんとした検査と適切な治療が行なわれていれば、体に影響はありません。

インプラントは何年くらい使えますか?

口の環境などにより個人差はありますが、日頃のケアをしっかりと行い、定期的なメンテナンスをきちんと受けていれば、一生使うことも可能です。

アレルギーがあるのですが、インプラント治療を受けられますか?

インプラントの素材であるチタンは、金属のなかでもアレルギーを起こすことが非常に少ない金属です。
歯科医師の判断で問題なければ、アクセサリーをつけてアレルギーが出てしまう方でもほぼ治療を受けていただけます。
それでも事前にアレルギーテストを受けていただく方がよいでしょう。

※治療結果は患者様によって個人差があります。

牛嶋歯科医院の治療サービス

その他のサービス
歯周病治療

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