学園前山田兄弟歯科医院HP

奈良県奈良市学園北1-1-1-301 ル・シエル学園前3階

学園前山田兄弟歯科のインプラント治療

当院のインプラント治療実績

当院は、1980年代後半からインプラント治療に取り組み、現在に至ります。
専門的な知識と技術が求められるインプラント治療は、成功率を高めるに、経験豊富な歯科医師が手術を担当し、安全性、正確性を重視している歯科医院選びが大切だと考えます。

インプラント治療累計実績
学園前山田兄弟歯科：2,000本（1999年～2023年）

手術用ガイドでより正確な治療を目指す

インプラントを埋め入れるあごの骨は、直接目で確認することができません。従来のインプラント治療法は、インプラントを埋め入れる深度や角度は、歯科医師の感覚頼りになりがちです。
手術用ガイドは、事前にCTで神経や血管の位置をより正確に把握し、インプラントを埋め入れる角度や深度のシミュレーション結果をマウスピース型のガイドに反映して作製します。それにより、精密なインプラント手術の実現が期待できます。
当院では患者様に安心していただけるインプラント治療の提供に努めております。手術用ガイドの使用については、患者様とカウンセリングをした後に決定します。安全性を重視し手術用ガイドを必要に応じて使用することで、さまざまな症例への対応、シミュレーションを忠実に反映することを目指せます。

治療機器、衛生管理の整った治療環境

当院は、充実した設備や治療環境を生かした精密で安全性の高いインプラント治療の提供に努めています。インプラント治療技術や専門的な知識以外に、当院はCTをはじめとする専門的な検査機器や治療機器を整えた手術室など、設備面も更新しています。

インプラントメーカーの厳選

インプラントメーカーは、クオリティーも値段も異なります。当院ではインプラント実績や信頼を考慮し、厳選したメーカーが提供する製品を使用するように努めております。

事前に綿密な検査を行い、シミュレーションソフトをもとに細かく治療計画を立案し、患者様が納得できるインプラント治療を目指します。

5年間全保証

当院は、患者様が安心してインプラント治療を行うために、インプラントの5年間の全保証サービスを提供しています。
※一部全保証の対象外になる場合があります。治療後の経過年数に応じて、メインテナンス費用の一部をご負担いただきます。

インプラント治療の流れ

CT撮影

あごの骨の詳細なデータを取得するため、CTで撮影します。あごの骨を立体的に再現し、神経や血管などの位置も明らかになります。
コンピュータによるシミュレーション

CTで撮影した画像を3Dでコンピューター上で再現します。インプラントを埋め入れる角度や深度を何度もシミュレーションを重ね、患者様一人ひとりの症例に適した治療計画を作成します。より安全なインプラント治療の提供を目指します。
手術用ガイドの作製

インプラント手術時に使用する手術用ガイドを作製します。3D分析ソフトで設計した治療計画を送信し、データをもとに専用の歯科技工所で作製します。
できるだけ切らないインプラント術式

即時負荷・即時荷重のコンセプトに基づき「フラップレスインプラント術式」を適用した、インプラント手術を行います。出血や痛み、腫れなどをできるだけ抑え、治癒期間を短縮する効果も期待できます。
無理に歯茎を切り開いたり剥がしたりせず、約4mmほどに開けた小さな穴から、インプラントを埋め入れます。
メインテナンス

インプラント周囲炎は、インプラント手術後発生率が10％以上といわれるほどに多い病気です。インプラント治療を終えてから10年、20年経っても、自分の歯と同じような感覚で食事や会話を楽しめるように、メインテナンスを行います。

インプラント保証制度

当院はインプラント治療で再治療が必要となった場合、条件に該当する際に保証制度を設けております。あごの骨に埋め入れたインプラント体の保証期間、上部構造（かぶせもの）保証期間がございます。保証対象外となる場合もありますので、詳しい保証条件、保証期間については、当院にてご確認ください。

インプラント治療の注意事項

インプラント治療について

公的医療保険を適用しないため、自費診療となります
段階的にインプラント治療を進めていくため、一定の治療期間がかかります
術後に痛みや腫れ、出血、合併症を伴う可能性があります
術後も定期的なメンテナンスが必要です。メンテナンスを行わない場合は機能が落ちやすくなります
見た目や噛んだ時に違和感を覚える場合があります
処置した個所に食べ物が詰まりやすくなります

術用ガイドについて

症例によっては受けることができず、ご希望に添えない場合があります
インプラント費用とは別に費用が発生します

※治療結果は患者様によって個人差があります。

静脈内鎮静法とは

静脈内鎮静法（点滴麻酔）

寝ているような状態でインプラント、外科治療が受けられる

歯科医院に強い恐怖心をお持ちの方や、外科手術に強い抵抗のある方もいらっしゃるかと思います。そんな患者様にお伝えしているのが、寝ているような状態の中で、気が付いたら歯科治療が終わっている「静脈内鎮静法」での治療方法です。
歯科治療、外科治療に恐怖心があり踏みとどまっているという方に、おすすめいたします。

【おすすめする方】

歯科治療が怖いという方にのほかに、以下のような方にも適しています。

歯科診療に強い恐怖心があり強く緊張してしまう方
インプラント手術を受けられる方
親知らずの抜歯や、歯周外科手術など外科処置を受けられる方
嘔吐反射が強い方
全身的な疾患を持った方
（高血圧、糖尿病や循環器疾患をお持ちの方には、不安を軽減してお体の侵襲処置の負担を軽くすることを見込みます）

当院では歯科医師の三原健が、一般社団法人日本歯科麻酔学会認定医の資格を持っています。

静脈内鎮静法による手術の流れ

問診・カウンセリングを行います。
点滴からお薬を作用させてしばらくすると、うとうと眠くなってきます。
麻酔の効きを確認してから手術を開始します。
手術が終了し、目が覚めます。ふらつきや眠気がなくなるまでお休みいただき、ご帰宅いただきます。

静脈内鎮静法の特徴

静脈内鎮静法を使用した際の状態

ウトウトした状態になるが呼びかけに応答はある
自分で呼吸できる
麻酔からの覚めが早い
入院の必要なく当日帰宅可能

静脈内鎮静法を受ける際のリスクと注意点について

使用する薬剤にアレルギーがある場合には、受けることが出来ません
術前の絶飲食が必要となります
当日の車など乗り物の運転は禁止（仕事も）となります。タクシーや公共交通機関でのご来院お願いします
稀に、呼吸や血圧等に影響が出る場合がございます
※麻酔医がバイタルチェックを常時しております
その日の内に帰宅していただけますが、吐き気や目眩などがある場合には治まるまで待機していただきます
また、帰宅時には成人の方のお付き添いか、タクシーや公共交通機関でのご帰宅をお願いいたします

※治療結果は個人差があります。