ふかざわ歯科クリニック 医院HP

埼玉県熊谷市大字小島409

診療案内

インプラント治療について

インプラント治療について

インプラント治療について

インプラントとは、虫歯や歯周病で歯を失ってしまった所に人工の歯根を埋め入れ、そこに人工の歯を被せることで、天然歯とほとんど同じ状態まで、噛む力を改善させる治療法です。

インプラントがきちんと固定されていれば、硬いものがしっかりと噛めて、話すときも発音しやすくなるので、硬いものを食べたときの違和感や痛み、入れ歯を装着しているときの異物感や話しにくさも感じにくくなります。
咀嚼など機能面だけでなく、見た目においても天然の歯にように調整することができるので目立ちません。

※治療結果は患者様によって個人差があります。

こだわりのインプラント治療

マイクロスコープを駆使した精密な治療

マイクロスコープを駆使した精密な治療

肉眼では確認できなかったところを拡大して見ることができるマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を導入しています。患者様と一緒に画像を確認しつつ、より精密な治療へとつなげます。クリニックにはマイクロスコープのほかに技工専用の顕微鏡とプラーク(口腔内細菌)をチェックする、位相差顕微鏡があります。あわせて3台の用途別の顕微鏡を使用して治療を行っています。

マイクロスコープを使った顕微鏡治療とは、肉眼の3〜24倍の拡大視野で治療を行うもので、すでに医科領域では脳神経外科をはじめ多くの科で導入されています。アメリカでは1998年以降、根管治療医となるためのプログラムに、マイクロスコープの使用を義務付けられています。

手術中は生体情報モニタで全身状態を把握します

手術中は生体情報モニタで全身状態を把握します

安全な手術を遂行するために、生体情報モニタで患者様の心電図、血圧、血液中の酸素濃度を把握しながら手術を行います。持病をお持ちで治療に不安がある患者様の治療や、インプラントなどの外科処置に使用します。
高血圧など全身的なリスクをお持ちの患者様においても、心電図をリアルタイムで確認することで、処置中の危険を回避に役立てることができます。

超音波外科装置

超音波外科装置

三次元超音波振動を利用し、切削部分の長さや深さをコントロールする手術器具です。最小限の骨だけを削るよう努めることで、患者様の負担を抑えます。
従来、骨を削る機器は回転するドリルがほとんどでしたが、この機器を活用することで、超音波で骨を削る際に軟組織(神経血管や粘膜)を傷つけない安全な治療を行えるようにしています。

治療に使用するインプラント

インプラント治療には、ウェーデンで広くシェアされているインプラントメーカーを使用します。これは従来のインプラントに比べて骨とより強固に結合することが特徴です。当クリニックでも様々なインプラントシステムを使用してきましたが、その中でも信頼性が高く、長持ちするものにこだわって選定しました。

※治療結果は患者様によって個人差があります。

インプラント治療の流れ

  • 治療計画を立てる

    治療計画を立てる

    インプラント治療を行うにあたっては、治療後の状態も見据えた治療計画を立てる必要があります。
    十分なカウンセリングをもとに、それぞれの患者様に適した治療方法をご提案させていただきます。インプラント治療のメリットだけでなく、デメリットもきちんとご説明いたします。

    インプラント治療前の検査・シミュレーション

    インプラント治療前の検査・シミュレーション

    ▲ CTデータをもとに行うシミュレーション

    インプラント治療を行う際には、インプラントを埋め入れる位置に十分な骨量があるかどうかをレントゲン写真やCTスキャンで検査する必要があります。

    検査の結果、顎の骨量が少なく、そのままではインプラント治療ができない場合には、ご自身の骨や骨の代用になる材料を移植する骨造成術を併用することで対応いたします。

  • 人工の歯根を埋め入れる

    人工の歯根を埋め入れる

    歯の根の代わりとなる人工の歯根を顎の骨に埋め入れる手術を行います。埋め入れるのに必要な骨の厚みが足りない場合は、骨の厚みを増やす補助手術も行います。

    手術用ガイドシステムを用いたインプラント手術

    CT撮影のデータをもとに、インプラントの埋め入れ位置と方向を決めるための手術用ガイドを作成しています。当クリニックでは手術用ガイドを用いた方法を採用しています。

  • 人工の歯根が骨と結合するのを待つ(3ヵ月〜6ヵ月)

    埋め入れた人工の歯根が骨としっかり結合するまで治癒期間を設けます。
    患者様によって個人差はありますが、およそ3ヵ月〜6ヵ月の期間が必要となります。

  • 上部構造(歯の形となる部分)の設置

    上部構造(歯の形となる部分)の設置

    仮の上部構造を用いて人工の歯根と骨との結合具合を確認し、最終的に取り付ける上部構造の調整を行います。
    人工の歯根がしっかり結合したことが確認されたら、調整の済んだ上部構造を取り付けます。

  • メインテナンス

    インプラントを長持ちさせるには適切なホームケアと定期的なメインテナンスが不可欠です。半年に一度のペースで、定期検診をお勧めしています。
    治療して終わりではなくて、「患者様の歯を一生サポートする」という気持ちで治療に取り組んでいます。治療後も長いおつきあいができることを願っています。

    信頼関係を重視した担当衛生士制

    信頼関係を重視した担当衛生士制

    一人ひとりの患者様に担当歯科衛生士がつきます。患者様のお口の中や全身状態、ご事情をよく理解した「私の歯科衛生士」が決まります。患者様も不安なくお付き合いできるかと思います。

※治療結果は患者様によって個人差があります。

ふかざわ歯科クリニックの基本情報

住所
360-0832
埼玉県熊谷市大字小島409

詳しい地図はこちら
ホームページ
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診療時間
月・火・水・金曜 9:00〜12:30 / 14:30〜19:00
土曜 9:00〜12:30 / 14:30〜16:30
※木・日曜の診療については、事前にご確認をお願いします。
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