医療法人清真会 えんどう歯科医院 医院HP

当院では、チーム医療によるインプラント治療を行っています。最初に、トリートメントコーディネーターが患者様に安心して治療を受けていただけるよう治療内容を詳細にご説明。公益社団法人 日本口腔インプラント学会 口腔インプラント専門医でインプラント治療の指導も行う理事長・遠藤 学や院長が、患者様のお口の状態に適した治療のご提供に努めます。治療後は、担当の歯科衛生士がお口の中をしっかり管理し、メンテナンスを実施してまいります。

インプラント治療は、外科手術により顎の骨にインプラント体を埋め込んでいきます。安全に手術を行うためには細菌感染を防ぐことが重要であるため、当院では専用のオペ室を完備し、患者様により良いインプラント治療をご提供できるよう努めております。

室内には、空気中の細菌などを除去するエアクリーナーを設置。清潔な環境を整えることで、空気感染の防止に取り組んでいます。また、手元の影を飛ばせる無影灯や、万が一の事態にも即時対応できるよう患者様の脈拍や血圧を観察できる生体情報モニタを設置しております。

インプラント手術後の痛みのの原因一つに細菌があります。術中に患部に細菌が侵入してしまうと、患部が腫れて痛みが出やすくなってしまいます。当院では、インプラント治療専用オペ室を土足禁止にして衛生管理を徹底。無菌状態を保つことで患部への細菌侵入防止に努めています。

インプラント治療を安全に行うためには、事前の診査・診断が大切です。従来のレントゲンでは2Dでしか撮影することができませんが、当院では歯科用CTによる診査・診断を行っています。患者様のお口の中を3D撮影で立体的に捉え、インプラント治療において重要な神経や骨質、血管などを詳細に把握します。

精密機器による診査・診断が、より良いインプラント治療に繋がると考えています。

できる限り歯を残すことは大切ですが、老後を考え「しっかり噛めるようにしたい」という患者様からのご要望があれば、インプラント治療も検討・提案させていただきます。

入れ歯は、取り外して洗浄し、合わなくなったら歯科医院での調整なども必要となります。また、不衛生且つお口に合わない入れ歯を使い続ければ、誤嚥性肺炎を引き起こしてしまう可能性もあります。

手間のかかる入れ歯よりもインプラントのほうが、将来的に介護を受けることになった場合に患者様の負担と誤嚥性肺炎のリスクを軽減できると考えます。よく噛んで美味しく食事ができるため、生活の質＝QOLも高く維持することができるでしょう。

インプラントとは？

インプラントとは、虫歯や歯周病で歯を失ってしまった所に人工歯根を埋め入れ、そこに人工の歯を被せることで、天然歯とほとんど同じ状態まで、噛む力を回復させる治療法です。

インプラントは硬いものを食べたときの違和感や痛み、入れ歯を装着しているときの異物感や話しにくさに悩まされることなく、硬いものがしっかりと噛めて、話すときも発音しやすく、見た目も天然の歯とほとんど変わりません。

人工歯根を顎の骨の中に埋め入れる「インプラント」

歯のない部分をインプラント治療で補います。インプラント治療は歯のない部分だけに対して行うことができ、他の歯には負担を掛けません。入れ歯やブリッジで治療する際のデメリットを克服するものです。見た目も自然で、天然歯に近い力で噛めるため、比較的硬い物を食べても問題なく噛むことができます。

歯のない部分をインプラント治療で補います。インプラント治療は歯のない部分だけに対して行うことができ、他の歯には負担を掛けません。入れ歯やブリッジで治療する際のデメリットを克服するものです。見た目も自然で、天然歯に近い力で噛めるため、比較的硬い物を食べても問題なく噛むことができます。

歯のない部分を入れ歯で治療するものです。入れ歯の安定性を得るために、ばねを反対側まで伸ばす必要があります。ばねの掛けられた歯は揺さぶられるような動きを受けるため、大きな負担となります。ばねが掛かるため、見た目も悪く、比較的軟らかい食べ物しか噛めなくなります。