前川歯科医院 医院HP
京都府亀岡市北古世町2-12-1
インプラント治療について
歯を失った場合、インプラント治療を行うことで、噛む機能の回復を図ることができます。
従来は入れ歯やブリッジなどの治療で、こういった場合失った部分の歯を補ってきましたが、メリットもある反面、歯茎が痩せてしまうなどのデメリットもありました。
インプラント治療では、噛む機能を回復させるだけではなく、入れ歯のような違和感などを軽減できますし、残っている患者様自身の歯を土台にする必要がないので、健康な歯の寿命を延ばすことにも繋がります。
当院ではインプラント治療を行うのにあたって、患者様に合わせた様々な方法を提案させていただきますので、ご興味がありましたらまずはご相談ください。
歯科用CTの活用
インプラント治療では、失ってしまった歯の代わりに、人工の歯根であるインプラントを歯茎に埋め込み補います。
ただ、そのインプラントを十分に支えるためには、土台となる歯茎の骨に純分な厚みや、高さが必要です。
当院では歯科用CTの画像を活用することで、立体的に患者様の顎の骨の状態や、血管・神経といったものの位置を把握し、安全に配慮したインプラント治療を行えるように努めています。
インプラント補助手術
ソケットリフト
インプラントはs顎の骨で支えることになるため、十分な骨の厚みがない場合は埋め込むことが難しい場合があります。
ソケットリフト法では、上顎の骨に十分な厚みがない場合に行うインプラントの補助的な治療のひとつです。
口腔内からインプラントを埋め込むために、上顎の骨上部にある、上顎洞という空洞部分の粘膜を持ちあげ、その部分に骨補填材などを詰め十分な骨の厚みを確保し、インプラントを埋め込む方法です。
骨補填材を埋め込んだ部分が治癒期間を通して骨に代わっていくことで、しっかりとインプラントを支えることができるようになります。
GBR
GBRの場合は、骨の厚みではなく幅が不足している場合に行う補助手術です。
メンブレインという人工の膜で、骨を増やしたい部分を覆い、骨を再生させます。
骨を再生させたい部分に骨補填材を詰める場合と、そうでない場合があります。
※治療結果は患者様によって個人差があります。
前川歯科医院の治療サービス
- 手術の種類
- 骨造成治療 / フラップレス手術 / 入れ歯を利用したインプラント / 審美的なインプラント
- 使用インプラントメーカー
- ノーベル・バイオケア / ストローマン