ふなえ歯科医院 医院HP
新潟県新潟市東区船江町2-10-1
インプラント治療について
インプラント治療は失ってしまった自分の歯の代わりに、人工の歯根を顎の骨に埋め入れ、その上に人工の歯(被せ物)を取り付けることで噛み合わせを回復する治療法です。
固定式であるためガタついたりせず、自分の元の健康な歯のように強い力で噛めるようになります。見た目も元の健康な歯とほとんど変わりません。
インプラントのメリット・デメリット
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インプラント治療の流れ
STEP 1 治療計画を立てる
イインプラント治療を行うにあたっては、治療後の状態も見据えた治療計画を立てる必要があります。
十分なカウンセリングをもとに、それぞれの患者様に適した治療方法をご提案させていただきます。インプラント治療のメリットだけでなく、デメリットもきちんとご説明致します。
STEP 2 人工の歯根を埋め入れる
歯の根の代わりとなる人工の歯根(「フィクスチャー」ともいいます)を顎の骨に埋め入れる手術を行います。
埋め入れるのに必要な骨の厚みが足りない場合は、骨の厚みを増やす補助手術も行います。
STEP 3 人工の歯根が骨と結合するのを待つ (2ヵ月間)
埋め入れた人工の歯根が骨としっかり結合するまで治癒期間を設けます。
患者様によって個人差はありますが、およそ2ヵ月間の期間が必要となります。
STEP 4 上部構造(歯の形となる部分)の設置
人工の歯根と骨との結合具合を確認し、上部構造の調整を行います。その後、最終的に取り付ける上部構造を設置します。
STEP 5 メインテナンス
一連のインプラント手術(STEP2〜4)が終わった後は、半年に1回ほどの定期的なメインテナンスを行っていきます。
手術が終わった時点ですべてのインプラント治療は終わりだと思われがちですが、そうではありません。インプラントを入れたからといって、今後何も問題が起きないというわけではないのです。ご自分の健康な歯と同様に、インプラントは長く付き合っていくものですから、「毎日のケア」と「定期的なメインテナンス」がとても重要なのです。
メインテナンスは代金に含まれていますので無料です。
歯列矯正について
歯は何もないところへ傾いていく習性があります。そのため、1本歯が抜けると両隣の歯がその隙間に向かって倒れていきますし、抜けた歯の上(もしくは下)の歯にとっては噛み合うものがなくなるため、隙間に向かって伸びていきます。歯は、ひとりで動かずに立っていることができません。
上下左右の歯とふれあうことで、自分の高さや位置を把握し、現状定着することができるのです。歯並びは、上下の歯としっかり噛み合い、左右の歯とずれのないように並び、さらにお口のまわりの筋肉にも支えられて生きています。
いろんなパーツと寄り添いながらでないと、その実力を発揮することができません。歯を居心地のいい環境で安定させてあげることで、お口の健康レベルがアップし、ひいては全身の健康・美容につながるのです。
ホワイトニングについて
歯そのものの色を白くする作業を「ホワイトニング」といいます。また、同じ意味で「漂白」とも「ブリーチング」とも呼ばれています。ホワイトニングには、ご自宅で行うものと歯科医院で行うものがあります。どちらの場合も保険の適用にはなっていませんので、自費の治療になります。
歯のホワイトニングは、消毒薬と同じ成分である過酸化水素を使って、歯に染み込んだ有機性の着色成分を分解・漂白するというのが基本的なメカニズムです。
ホワイトニング直後は、一時的に冷たいものや温かいものがしみやすかったり、着色しやすくなりますが、時間が経つにつれて落ち着いてきます。もちろんホワイトニングによって、歯が痛むということもありません。
歯列矯正、審美歯科治療、ホワイトニングなどの治療も積極的にお受け致します。