夏堀デンタルクリニック 医院HP
青森県八戸市城下1-15-28
インプラント治療について
虫歯や歯周病などの理由で歯を失ってしまった場合、歯の失われた部分に人工の歯根を埋め入れ、人工の歯を被せることで、天然歯に近い機能の回復を図り、噛む力を回復させる治療法が歯科でのインプラント治療です。
インプラントで補った人工歯は、硬いものを食べたときの違和感や痛み、入れ歯を装着しているときの異物感や話しにくさに悩まされにくい特徴があります。ることはありません。
硬いものがしっかりと噛め、話すときも発音しやすく、見た目も天然の歯に近いため、機能的にも審美的にも失った歯を補うことに繋がります。
-
メリット
・固定式なので違和感が抑えられる
・見た目上で自分の歯に近い仕上がりを目指せる
・ほかの歯を削る必要がない -
デメリット
外科手術が必要
構造上、清掃が困難になる場合がある
公的医療保険の適用外となる治療である
インプラント治療の流れ
-
診査
お口の中の状態を、レントゲン写真や検査などで把握します。
全身状態把握の際、血液検査や、必要な場合はCT撮影も受けていただきます。 -
治療計画
失われた歯の本数、人工の歯根を埋め入れる顎の骨の硬さ、大きさ、位置により治療法には様々な選択肢があります。
患者様により適した、無理のない治療計画をご提案に努めています。
分からないことや不安なことがありましたら、ご納得いくまでご相談ください。
十分な説明やカウンセリングを行いながら、治療を進めていきます。 -
一次手術
顎の骨にインプラントを埋め入れます。
血圧計・心電図・血中酸素濃度測定器などで患者様の全身状態を把握しながら手術は行っていきます。
埋め入れる本数が多い場合や、恐怖心の強い患者様には、担当の麻酔医師が立ち会いのもと、静脈内鎮静法(点滴でお薬を投与することにより、恐怖心や痛みを軽減する方法)を行います。術後、一時的に腫れたり内出血が現れることもあります。
痛みについては個人差がありますが、痛み止めを飲めば治まる方がほとんどです。 -
治癒期間
治癒期間中に使用するための入れ歯や仮歯を製作し、歯石除去や薬液によるブラッツシングで、口腔内の雑菌を抑える必要があります。
(骨の量が少ない方には骨再生・造成の手術を受けていただくこともあります。)手術から一週間〜10日後に抜歯を行い、仮の歯を装着していただいて、人工の歯根と顎の骨が結合するまで治癒期間を設けます。
治癒期間は、通常であれば上顎6〜7ヶ月、下顎3〜4ヶ月程度です。 -
二次手術
歯茎を開いて被せ物を取り付ける準備をします。
歯肉を少し切り開きますが、術後の腫れや痛みはほぼありません。 -
人工の歯を作成・装着
歯茎が治った時点で歯の型を取り、被せ物を製作します。数回に分けて型取りを行い、仮の人工歯を装着します。
仮の歯でインプラントの使用に慣れ、噛み合わせや審美的な問題をクリアしたあと、最終的な被せ物を装着します。 -
メインテナンスと定期健診
インプラント治療後も、半年に一回程度の定期検診や、適切なブラッシング指導を受けることが必要です。
手術が終わった時点でインプラント治療は終わりだと思われがちですが、そうではありません。
ご自分の健康な歯と同様に、インプラントは長く付き合っていくものですから、「毎日のケア」と「定期的なメインテナンス」がとても重要なのです。
※治療結果は個人差があります。
夏堀デンタルクリニックの基本情報
- 住所
-
〒031-0072
青森県八戸市城下1-15-28
- ホームページ
-
夏堀デンタルクリニック
ホームページを見て、医院や治療についてもっと詳しく知りましょう! - 診療時間
- 平日・土曜 08:30〜12:30 / 14:00〜17:30
- 休診日
- 日・祝