しおさい歯科クリニック 医院HP

千葉県市原市八幡字海岸2381-1 ベイシア市原八幡店内1階

診療案内

インプラント治療について

インプラント治療について

インプラント治療は失ってしまった自分の歯の代わりに、人工の歯根を顎の骨に埋め入れ、その上に人工の歯(被せ物)を取りつけることで噛み合わせを回復する治療法です。固定式であるためガタつことはあまりなく、天然の歯のように強い力で噛めるようになるケースが多く、見た目もほとんど変わりません。

  • メリット

    ・固定式なので違和感が少ない
    ・見た目上で自分の歯と同様に見える
    ・ほかの歯を削る必要がない

  • デメリット

    ・外科手術が必要
    ・構造上、清掃が困難になる場合がある
    ・公的医療保険外の治療である

当クリニックのインプラント治療へのこだわり

デジタルレントゲンの導入

デジタルレントゲンの導入

インプラント治療などの外科手術において患者様のお口の中の状態を細やかに把握することは大変重要だと考えています。
当クリニックではデジタルレントゲンを導入し、撮影したレントゲン画像をもとに、患者様とご相談をしながら今後の治療計画を立てております。

マイクロスコープの使用

マイクロスコープの使用

通常、マイクロスコープを使用した場合、8〜12倍の拡大率で治療が行われます。これは認識できる情報量が裸眼の約100倍になることを示しています(仮に10倍拡大で見た場合、縦×10、横×10となるので、情報量としては100倍です)。
繊細なインプラント治療をできるだけ快適に行うために、マイクロスコープの使用は大変重要と考えます。

徹底した衛生管理の心掛け

当クリニックで使用する器具・器材は滅菌されたものを使用しております。お口の中で使用するミラーやピンセットはもとより、歯を削るタービンなど診療台にあるものに関しましても、それぞれの患者様に対して滅菌されたものを使用しております。

洗浄・滅菌・消毒のシステムを導入して充実させることを目指し、スタッフへの感染予防教育も行っています。

インプラント手術について

インプラント手術について

「手術が恐い」というイメージを持つ方も多くいらっしゃいます。確かに、「手術」と聞くと、恐いイメージを持ちます。そのお気持ちはよく分かりますが、インプラント手術は親知らずを抜いたときと同じような規模の手術だと考えていただいて問題ないと思います。患者様の状態や治療範囲によって個人差がありますが、麻酔をしてだいたいて1〜2時間で手術は終わるケースが多いです。手術後の腫れについても2〜3日経てばほとんどの方が治まるようです。

インプラント補助手術

インプラントを埋め入れる際、十分な顎の骨の厚みがないとインプラントをしっかり固定することができません。顎の骨が薄くてインプラントを埋め入れることができないといった場合には、GBR(骨再生誘導法)やサイナスリフトなどの顎の骨を増やす処置(骨造成治療)が必要になります。

インプラント補助手術

▲インプラントを埋め入れる土台の顎の骨にはある程度の厚みが必要です

GBR(骨再生誘導法)

GBR(骨再生誘導法)とは、骨が足りない部分に骨移植材(患者様自身の骨や人工骨)を置いて、その上に特殊な人工の皮膜を貼ることにより、骨の再生を誘導する治療法です。インプラントを埋め入れるために十分な骨の厚みや幅がない場合に用いられます。

サイナスリフト

サイナスリフトとは上顎の骨の厚みが足りない場合に用いる治療法です。上顎洞(左右の鼻の奥に広がる大きな穴)の底を押し上げ、そこに骨の代わりとなる材料(骨補填材)を流し込み、インプラントを埋め入れるためのスペースを作る治療方法のことをいいます。

歯を失ってしまうと、それを支えていた周りの骨が痩せ細ってしまい、上顎と上顎洞の間にある骨の厚みが薄くなってしまいます。あまりに薄くなると、インプラントを埋め入れた際にインプラントが上顎洞の底を突き破ってしまい、しっかりと固定することができなくなります。 このような場合には、インプラントを埋め入れるために、上顎と上顎洞の間の骨の厚みを増やす必要があります。

インプラントシステムの導入

即時負荷インプラント(1 DAY TREATMENT)

通常、インプラント手術後2〜4ヵ月の間は骨とインプラントの結合を待つ期間となりますので、すぐに噛めるわけではありません。
しかし即時負荷インプラントでは、顎の骨の状態が良好であれば、インプラント埋め入れ手術と同日に人工歯を埋め入れ、噛めるようにすることが可能です。
また、一時的な仮歯用インプラントを埋め入れて、手術当日に仮歯を入れる方法も行っております。

コンピュータシミュレーションによる治療

コンピュータシミュレーションによる治療

▲作成されたガイド(イメージ)

患者様の顎の骨を、歯科用CTスキャンにて立体的にシミュレーションし、そのデータをもとにガイドを作成します。ガイドには、詳細なインプラントの埋め入れ箇所や深さ、角度などが記録され、手術時に装着することでインプラントを適切に埋め入れるためのテンプレートとなります。手術は、このガイドに沿って、インプラントを埋め入れる箇所だけに小さな穴を開けて行いますので、より負担の少ない手術が可能だと考えられます。

治療後のメインテナンス

治療後のメインテナンス

手術が終わった時点ですべてのインプラント治療は終わりだと思われがちですが、そうではありません。インプラントを入れたからといって、今後何も問題が起きないというわけではないのです。ご自分の天然歯と同様に、インプラントは長くつきあっていくものですから、「毎日のケア」と「定期的なメインテナンス」がとても重要だと考えています。

※治療結果は患者様によって個人差があります。

しおさい歯科クリニックの基本情報

住所
290-0062
千葉県市原市八幡字海岸2381-1 ベイシア市原八幡店内1階

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