うすい歯科・矯正歯科クリニック 医院HP
東京都羽村市小作台1-2-11
当医院のインプラント治療
ガイデッドサージェリーを用いた治療
ガイデッドサージェリーとはCTで得られた情報を元に、シミュレーションソフトを使用し、実際の治療を行う前に詳細なシミュレーションを行って手術を行う手法です。
手術はメスを使わず、歯肉を切開せずに行う治療方法です。そのため、インプラントの埋め込み手術の時間が短く済むだけでなく、手術による患者様の身体の負担をできる限り少なくできます。
骨造成技術による難症例への対応
顎の骨の量や、密度によってはインプラント手術を行うのが非常に難しい場合があります。特に、上顎では、鼻腔や上顎洞という空洞があるため骨の厚みが足りない場合などが多く、難しい症例になる場合があります。
サイナスリフト法
奥歯の上の辺りの上顎の骨には、空洞になっている部分(上顎洞)があり、インプラントを埋め込むときに、その部分の骨が薄くインプラントを埋め込むのに十分な高さが足りない場合に行います。
この場合、上顎洞の粘膜を持ち上げてインプラントを埋め込むという方法になり、持ち上げた部分には、人工の骨補填剤を入れることで新しい骨ができるようにします。
ソケットリフト法
骨の厚みがある程度ある場合に行う方法です。ドリルで開けた穴から、上顎洞に骨補填材を挿入してインプラントを埋め込むことで骨の厚みを確保します。
チームを組んで難しい症例も対応
歯科医師だけでは対応しきれないような、難しい症例の場合は、医院と提携している口腔外科教授や、麻酔科の医師などでチームを組んで治療を当医院では行っています。
治療を促進させる再生医療技術
患者様本人の血液を遠心分離器にかけることでフィブリンというたんぱく質のゲル状の物質(CGF)を生成します。これはケガなどで損傷した組織の再生・治療に働く物質を濃縮したもので、傷口を塞ぎ出血を止めて、傷の治りを促進します。
長時間、ゲル状の状態を持続できるので、使用しやすく、幅広い治療に活用できます。
将来を見据えたインプラントの設計
従来的に寝たきりの状態になった場合、毎日のブラッシングなどが十分にできなくなる場合などが考えられます。
そのため当医院では、そういった状態になるかもしれない、将来的な可能性を治療時に考慮し、将来的に、取り外しが可能な総入れ歯(オーバーデンチャー)に作り替えられるようなケースにも配慮した治療計画を立てています。
All-on-4で入れ歯の違和感を解消
入れ歯に違和感を感じてしまっている、歯が一本も残っていない患者様に行う治療が「All-on-4」です。
4本〜6本のインプラントで入れ歯をしっかりと固定する方法で、一本づつインプラントを埋め込むの場合と異なって、骨が薄くなっている部分などを避けてインプラントを埋め込むこともできます。
埋め込む本数も少なくなるのでその分、治療にかかる費用を抑えられ、身体の負担も少なくなります。
当院の滅菌設備・感染対策について
本来は大学病院などで手術を行うときのようなレベルで滅菌された器具を使用して処置を行うのが望ましいのですが、歯科の場合は残念ながらそこまでできていないのが現状です。
歯科においてもインプラントの場合などには外科的な処置を伴う治療を行うことがあるので、きちんと滅菌された器具での処置を行う必要があります。
当医院では5つのこだわりを持って、歯科医院として徹底した滅菌を行って処置をしています。
厳しい滅菌基準に合わせた滅菌機
当医院では小型高圧蒸気滅菌機の厳しい滅菌基準をクリアしたオートクレーブと言われる滅菌機を使用しています。
全ての患者様の口腔内の治療に使用する器具はしっかりと滅菌し、患者様が治療によって細菌感染をする危険性をできる限り抑えるようにしています。
すべての歯科用ハンドピースを洗浄滅菌して使用
虫歯を削る、歯のクリーニングに使用する器具など歯科用ハンドピースは、来院されたほとんどの患者様に使用するものです。
当医院ではすべての患者様毎に滅菌した歯科用のハンドピースを用意し、治療に使用しています。
滅菌には、歯科用ハンドピースの内部まで短い時間でも洗浄・滅菌が行える滅菌機を使用し、治療を受けていただけます。
200本以上の歯科用ハンドピースを用意し患者様毎に洗浄滅菌した歯科用ハンドピースを使用しています。
当医院では「自分や最愛の家族がかかるならこんな歯科医院にかかりたい」をコンセプトにしていますので、患者様毎に洗浄した道具をを使用できるように200本以上の歯科用ハンドピースを用意しました。
こんなに沢山の歯科用ハンドピースが必要なのは、しっかりとした滅菌を行うのには時間がかかるためです。
オゾン水生成器を術者の手洗いなどにも使用
当医院では患者様の治療に使用する器具にはしっかりとした滅菌を行っているだけでなく、治療に携わる術者の手洗いにもオゾン水を使用し滅菌を行っています。オゾン水の効能は、B型肝炎のウイルスやHIVウイルスなどの滅菌にも使用される、次亜塩素酸の殺菌力と同じような殺菌力があると言われています。
滅菌や消毒は患者様には目に見えない部分ですが、院内感染などを起こさないためにも重要なことだと当医院では考えています。
器具のしっかりとした洗浄を行える洗浄機を使用
手洗いでの洗浄は洗い加減にムラができてしまう場合があります。また、器具によっては洗浄がしにくいものや、洗浄中に器具で指を刺してしまうなどの場合があります。
当医院で使用している洗浄機は自動化したプログラムで、血液や唾液などに含まれるたんぱく質が凝固しない55度の温水で効果的な洗浄を行い、その後、弱アルカリ性の専用洗浄剤を使用して洗浄することで効果的な洗浄を行えるものを使用しています。
また、洗浄の最終行程では93度で5分間除菌を行い、フィルターを通した清浄な空気での温風乾燥を行うなどで、洗浄後の器具の汚染を防ぐ工夫などもしています。
インプラント治療の流れ
STEP1 カウンセリング
患者様のお口のお悩みや、治療のご希望などを丁寧にお伺いします。遠慮なく話してください。
STEP2 精密検査
CTの撮影などを含む精密検査を行います。検査の結果を元にして治療計画をたて、詳しくカウンセリングを行います。
当院のインプラント治療は、トレーニングを受けた歯科医師のみが行っています。
STEP3 手術(インプラントの埋め込み)
局部麻酔を使用し、顎の骨にインプラントを埋め込む手術を行います。当医院ではインプラント治療の技術・知識を身に着け、治療の研鑽を積んできた理事長や、口腔外科の教授職に就いている歯科医師がインプラント手術を行っています。
衛生面などにも気を付け、安全第一の手術を行っています。
STEP4 治療期間
埋め込み手術の傷が治癒し、インプラントと顎の骨が結合して安定するまでは、患者様の顎の骨の状態などで個人差がありますが、5〜10週間程度の期間が必要になります。この期間は仮の人工の歯を使用できるようにします。
STEP5 アバットメントの連結
インプラントと顎の骨がしっかりと結合したのか確認できたら、人工の歯と、インプラントをつなげるためのアバットメントを連結します。
その後、再度歯肉が治癒するため、個人差はありますが1〜6週間程度待ちます。
STEP6 人工の歯の装着
歯肉の治癒が確認できたら、人工の歯を装着してインプラント治療は完了となります。
治療完了後はインプラントを長持ちさせるために、適切なメインテナンスを行っていく必要があります。
日頃のブラッシング習慣などと併せて、定期検診などが欠かせません。当医院では手術後1〜2週間をはじめとして、その後6週間後、半年後、1年後、2年後の定期検診をおすすめしています。
インプラントのメリット
本物の歯と変わらない噛み心地
インプラントを行うことで、本物の歯に近い噛む力を回復させられ、食事を自然にとることができます。
自然な見た目
セラミック製の人工歯であれば、患者様ご自身の歯の色に合わせた人工の歯を入れることができるので、違和感を抑えられます。
周りの歯に負担をかけない
健康な歯を削って固定したり、ばねをひっかける必要がないので、インプラントを埋め込んだ周りの歯に負担をかけることがありません。
食事や会話が楽しめる
入れ歯のように、外れてしまう心配や、もたついてしまうということがありません。しっかり固定されたインプラントは食事や会話を存分に楽しむことができます。
※インプラントの治療結果には、それぞれ個人差がございます。
うすい歯科・矯正歯科クリニックの治療サービス
- 手術の種類
- 骨造成治療 / All-on-4
- 手術環境
- 笑気麻酔 / レーザー治療
うすい歯科・矯正歯科クリニックの基本情報
- 住所
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〒205-0001
東京都羽村市小作台1-2-11
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