小早川歯科クリニック 医院HP
広島県広島市南区宇品御幸3-15-15
インプラント治療について
インプラントとは?
虫歯や歯周病で歯を失ってしまった所に人工の歯根を埋め入れ、そこに人工の歯を被せることで、天然歯とほとんど同じ状態まで、噛む力を回復させる治療法です。
インプラントは、硬いものを食べたときの違和感や痛み、入れ歯を装着しているときの異物感や話しにくさに悩まされることはありません。硬いものがしっかりと噛め、話すときも発音しやすく、見た目も天然の歯とほとんど変わりません。
インプラント補助手術
歯を失ってしまうと、支えていた周りの骨が痩せ細り、上顎と上顎洞(左右の鼻の奥に広がる大きな穴)の間にある骨の厚みが薄くなってしまいます。インプラントを埋め入れる際、十分な顎の骨の厚みがないとインプラントが上顎洞の底を突き破ってしまい、しっかり固定することができません。顎の骨が薄くてインプラントを埋め入れることができないといった場合には、GBR(骨再生誘導法)やサイナスリフトなどの顎の骨を増やす処置(骨造成治療)が必要になります。
▲インプラントを埋め入れる土台の顎の骨にはある程度の厚みが必要です。
GBR(骨再生誘導法)
GBR(骨再生誘導法)とは、骨が足りない部分に骨移植材(患者様自身の骨や人工骨)を置いて、その上に特殊な人工の皮膜を貼ることにより、骨の再生を誘導する治療法です。インプラントを埋め入れるために十分な骨の厚みや幅がない場合に用いられる治療法です。
サイナスリフト
サイナスリフトとは、上顎の骨の厚みが足りない場合に行う治療法です。上顎洞の側面から上顎洞の底の粘膜を押し上げ、そこにできたスペースに骨の代わりとなる骨補填材(人工の骨や患者様自身の骨)を詰めることで、インプラントを埋め入れるために必要な骨の厚みを増やします。骨の厚みが5mmもない場合や広範囲で骨を増やす必要がある場合に行います。
※詳しい治療費は費用ページをご覧ください。
ソケットリフト
ソケットリフトとは、サイナスリフトと同じく、上顎の骨の厚みが足りない場合に行う治療法です。サイナスリフトとの違いは、上顎洞の側面ではなく、インプラントを埋め入れる部分(上顎洞の底部)から底部の粘膜を押し上げて骨補填材を詰めることです。この方法は、サイナスリフトよりも傷口が小さくて済み、インプラントの埋め入れと同時に行うことが可能です。ただし、骨の厚みが最低でも5mmは必要であり、広範囲に骨を増やす場合には適しません。
※詳しい治療費は費用ページをご覧ください。
※治療結果は患者様によって個人差があります。
少ないインプラント本数で安定した噛み心地
All-on-4[オールオン4]とは?
総入れ歯の方や多くの歯を失った方に、4本のインプラント体をバランスよく骨に埋め入れる手術のことです。その日に固定式の仮の歯を入れることで、すぐに噛むことができますし、機能面だけではなく審美的にも自然です。
また、入院の必要はございません。当クリニックでは安全なインプラントシステムと歯科用CT解析により、ご納得いただけるAll-on-4[オールオン4]治療に努めています。
ベーシックコース
歯科用プラスチック(入れ歯のような素材)で仕上げるコースです。
プレミアムコース
ハイブリッドセラミックで仕上げるコースです。
※詳しい治療費は費用ページをご覧ください。
All-on-4[オールオン4]の対応例
歯がほとんど失われてしまったケース
上顎に歯がほとんどなく奥歯に骨もあまり残っていないケースでは、骨造成やかなりの本数のインプラントが必要になります。
そういった場合オールオン4であれば少ないインプラントで治療できるので、患者様への負担や費用が抑えられます。
※治療結果は患者様によって個人差があります。
インプラント治療で対応できる症例
前歯を折ったケース
歯を根っこから折ってしまった場合は、抜歯する必要があります。
ブリッジ治療の場合は、失った歯の左右の歯を削って被せ物をするのに対し、インプラント治療は歯を削らずに対応します。
骨が足りない場合はインプラント補助手術を行います。
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・CASE1
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・CASE2
そのほかのケース
- 虫歯で奥歯を失ったケース
- 歯周病で奥歯を失ったケース など
※治療結果は患者様によって個人差があります。
小早川歯科クリニックの基本情報
- 住所
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〒734-0015
広島県広島市南区宇品御幸3-15-15
- ホームページ
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小早川歯科クリニック
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土曜 9:00〜12:00 / 14:00〜17:00 - 休診日
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